本来のお盆はバケーションじゃないんです。第16回 内藤正風にお花と人生を学ぶ会を、皆さんのSNSで振り返って。

こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は久しぶりに「内藤正風にお花と人生を学ぶ会」を開催しました。

7月は私と生徒の皆さんのスケジュールが合わないので、教室の開催を”ネット De いけばな” にさせて頂きましたので、6月末に教室を行って以来ですので、リアルの教室は約2か月ちかくぶりとなりました。

って言っても、この「ネット De いけばな」を受講してくださった皆さんから生け上げた作品写真の提出をまだいただいていません。。。。。
え~、、「ネット De いけばな」受講のお申込をして下さいました皆さんーー、お盆をはさみますので急がないですが、9月頭位までには作品の写真の提出お願い致しますね~~(笑)

お盆直前は皆さんそれぞれにお忙しいようです

今月はお盆直前になっての開催と言うことでお忙しい人が多く、参加して頂きにくくなってしまって申し訳なく思っています。
けれどそんな中でも、、5人の皆さんがスケジュールを調整してお越しくださり、本当に嬉しかったです。
マットさん、まきお、つむゴ、絹笠さん、マドンナ、ありがとうございました。

いつもよりお越しくださった人数は少なかったですが、そのぶん逆にゆっくりと充実したお稽古をして頂く事が出来たと思います。

そんな今日のお稽古ですが、生徒の皆さん方がSNSに投稿してくださっていますので、皆さんのSNSで振り返ってみたいと思います。

マットさんこと、藤井雅範さんの投稿

 

最近「お盆」っていうと多くの人が「お盆休み」って理解をされていて、言うなれば”バケーション”って感覚になっているように思います。
しかし本来もつ「お盆」と言う意味についてちょっとだけでも知って頂ければ、全然違う見え方が出来ると思うので、そんな事もお話させて頂きました。

まきおこと、岡田真規子さんの投稿

 

本質を理解することの大切さですよね。
「型」は一番大切な核心に向かう入口です。しかしだからと言って「型」にこだわりすぎると、本質へ意識がゆかなくなっちゃうことも起こってきちゃいます。
今日のお稽古を通じて改めて気づいて頂けて良かったです。

つむゴこと、津村雅子さんの投稿

 

昨年のお盆のお稽古から一年が経ちましたね。
いけばなって自分ではその上達や進歩が解りにくいものですが、この様にして一年前にはこうだったよな~って比較して頂くと、自分の上達をハッキリと感じて頂く事が出来ると思います。

マドンナこと、雑賀静さんの投稿

お花を生けたり飾ったりする事を通じて、ご先祖様の事を考えたり思いを馳せるキッカケにして頂けるだなんて光栄です。
お家でも綺麗に生けて飾ってくださいねーー!

懇親会は。。。

懇親会ですか?
モチのロンで開催しましたよ!!

 

だって”メインは懇親会”ですからーー(笑)(笑)

ちなみに今日の懇親会は、先日ネイルの大会「アジアンネイルフェスティバル」で賞をとられた絹笠誠道さんのお祝いラン会として開催しました。
絹笠誠道さんのネイルが一杯掲載されているインスタグラムはこちら


絹笠誠道さん

絹笠さん、おめでとうございます!!!
来年もまたこのお祝い会が開催できるように、頑張ってくださいねーー!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。