中国ではahamo(アハモ)のSIMカードを使っている人は、LINEやFaceBookやGoogleを日本と同じように使えます
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、そして您好、内藤正風です。
今日もホテルの朝食からスタートしているのですが、日頃は朝ごはんは食べないのに、お出かけした時にはなぜこんなに朝ごはんが美味しいのでしょうね。
私はこれまで外国に行く時には、訪問する国の通信会社のSIMカードを手に入れて使っていました。がしかし昨年から、日本で使っているSIMをそのまま海外でも使うようになりました。
その理由はただひとつ。昨年から日本で使う通信会社を「ahamo(あはも)」に乗り換えたからです。
「ahamo」に乗り換えた理由
私が「ahamo」に乗り換えた理由。それは、通信料金が安い事。そして、海外に行ったときにSIMカードを差し替えずに、追加料金も払わずにそのまま使うことが出来るからです。
これまで私は、海外に出かけたときには現地のSIMカードを使っていました。なぜ現地のシムを使うかというと通信料金がムチャクチャに安いからです。スマホがSIMフリーになったのが確か2015年くらいだったと思うので、その時からず~っとです。
ちなみにSIMフリーになった最初の頃は、現地に到着したら、まず一番に現地の通信会社のお店に行って現地のSIMカードを手に入れていました。それが数年前からは日本に居ながらAmazonなどで現地のSIMを手に入れることが出来るようになり、便利になったなぁと思っていたのですが、人間ってすぐに楽に身体が慣れてしまって、それすらも面倒になってきてしまい、通信料も安く、海外に行っても色々な国で追加料金なくそのまま使うことが出来る「ahamo」に乗り換えたのです。
昨年も海外に行きましたが、いや~これが便利だし楽な事楽な事。
中国には金盾という検閲があって、現地の回線では日本で日頃使っているアプリが使えない
ちなみに中国には「金盾」と呼ばれる検閲が有り、中国本土の通信を使用すると共産党にとって都合の悪い情報はすべてカットされてしまいます。そう、Facebook、LINE、ツイッター、グーグルなど私たちが日常使っているライフラインといえるものが、まるっきり使えなくなっちゃうのです。
なのでこれまで私は、中国に行くときには「中国移動通信」のSIMカードを使っていました。皆さんご存じのように中国には香港とマカオという特別行政区があり、中国本土とは法体系が全く異なっています。なので同じ中国であっても香港の通信会社である「中国移動通信」のSIMカードを使えば、この検閲システムは適用されずに済んでいたのです。
そんな中、今回の「ahamo」の回線を使って中国で通信したらどうなるかと言いますと、結論から言えば、日本と同じようにFacebook、LINE、ツイッター、グーグルなど日常使っているものがそのまま使うことが出来ました。
つまりこの「ahamo」を使っていれば、下の写真の様に中国の回線を使っていながら日本の通信事業者の回線を使用していることになりますので、日本にいるのと全く変わりなく使うことが出来るということなのです。
昨日と一昨日は、上海や海口でこの「ahamo」で通信を行ないましたが、全然問題なしでした。FaceBook、LINE、メッセンジャー、グーグルメール、グーグルナビ、全部普通に使えています。そして通信が不安定になったり途切れる事もなく、日本にいる状態と全く変わらずに使うことが出来ています。
ahamo、これ本当におススメです!
内藤正風PROFILE

-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。