新年にむけて準備を始める日「事始め」に向けての準備を一日行って判った事。
こんばんは、光風流家元 内藤正風です。
今日は一日、事務三昧でした。
久しぶりに一歩も表に出ずに!
いやぁ~捗った捗った。(^^)
っていうのも、この時期はいつも「事始め」に向けた準備で、打ち合わせや事務的な事やらが満載で、一日何したのかわからないけれど忙しくしていたなぁ。。。。。なんて日が出てきます。
「事始め」と言うのは、この日から来年に向けての準備を始める日として、古来より節目とされている日です。
光風流でも創流以来、毎年「事始め」を開催しており、もちろん今年も開催します。
テレビのニュースなどで、京都の舞妓さんや芸妓さんが、京舞の井上八千代さんのところにご挨拶に行かれている様子が放送されたりするので、目にされた方も多いのではないかと思います。
こういう画面ご覧になられたことありませんか?
井上八千代さん勝手に写真掲載してゴメンナサイ(^^;
光風流でも「事始め」には師範や役員の皆さんがお越しくださり、来年に向けた色々な任命や授与、表彰などを行っています。
この日に次年度からの体制を準備したり事業の計画を発表したりするのです。
なので私は、毎年この「事始め」の準備を十一月の中ごろには始めているのです。
事始めの日に適当に何か発表すればよいというわけにはいきませんからねぇ(笑)
来年の事を考え、流内の関係各所や担当役員との打ち合わせをしたり、意見を聞いたりしながら準備を行います。
まあ言えば、来年の準備を始める「事始め」の準備を始めるって事ですね。(笑)(笑)(笑)
今日で、ほぼ思案するような事柄や企画などは完了したので、あとは表彰状を作成する準備をしたり、役員の任命書を作成する準備をしたりと、脳労働ではなく実務労働が中心になってきます(笑)
とにかく一つハッキリと言えるのは、
私は事務が苦手です!それもちょっと苦手なのではなく「大~」の苦手です!!!
以上一日事務所で頑張った、内藤からの報告です(^^)
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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