お花を気軽に楽しんで下さっている仲間を紹介します
目次
- 釧路の革靴屋さんのジェラードこと長谷川裕一朗さんは、桃を使ってこんな楽しいお花にして下さいました。
- 「いけばなは食べられない草」って言われていた、マックスブログ塾の壁下陽一塾長は、お店にお花を生けて飾ってくださいました。
- プリシラさんことクマガイヒロコさんは、先日の「マックスブログ塾 阿寒湖分校」の時の材料を大切にして下さって、サンゴミズキに葉っぱが芽吹いてきた様子をアップしてくださいました。
- 札幌の山谷みきおさんは、お洒落に赤系色の取り合わせでまとめてくださいました。
- 札幌のサキーコこと中野早季子さんは、壺のお花と水盤のお花の二つに生けてくれました。
- 北海道の東の端、標津郡でされている電気屋さんの奥様、小柳ひろみさんは、先日の「マックスブログ塾 阿寒湖分校」で生けられた作品の、バラの葉が弱ってきたので掃除をして生けなおしてお店に飾ってくださっています。
- 北見市のワッカこと脇優子さんは、お花を生けてこの写真を撮影するために、テーブルの上も片付けられたそうなんです。
こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日は3月3日、雛祭りですね。
みなさん桃を生けてくださっていますか?
これまでのブログでご紹介させて頂いているように、桃は魔除けの力が有るので、厄災除けとして今日は是非お家に生けてくださいねー。
私の周りでもお花を生けてくださっている方が沢山おられます。
今日がひな祭りなのでお花を生けてくださった方や、たまたま生けてみたって方まで、色々おられますが、昨日今日と日頃お花を生ける事なんて無い皆さんがお花を楽しんでくださっています。
そんな皆さんがアップして下っている投稿や写真を、是非皆さんにご紹介させて頂きたいので、今日はBlogで取り上げさせて頂きます。
釧路の革靴屋さんのジェラードこと長谷川裕一朗さんは、桃を使ってこんな楽しいお花にして下さいました。
今日は桃の節句。
当日になって全く仕事もせず、入荷した商品を検品するスタッフの白い目を耐えながら、トイレに花を飾ってみました。(^ ^)
題名『出来栄えを上官に報告する一般兵』(笑)#なかむら靴店 #ばないけ pic.twitter.com/iPvwqxsJhr— 釧路のシューフィッター 長谷川 裕一朗 (@ex59_gerrard) March 3, 2017
お花を飾るだけではなく、そこに物語を生み出されるだなんて、素敵です!!
「いけばなは食べられない草」って言われていた、マックスブログ塾の壁下陽一塾長は、お店にお花を生けて飾ってくださいました。
初めてお花屋さんでお花を選びました!
とりあえずカスミ草、そしてカーネーション 黄色いのなんだろ、、、
かすみ草なのに存在感がハンパないですが、気持ちよかったー!とりあえず考えずに2分ほどで完成!!
オアシスがあると超ラクやね!!#いけばな #光風流 #ばないけ pic.twitter.com/S0ISYzncFh— 短パン社長の西の取り巻き 壁下陽一 (@clbeecom) March 2, 2017
初めてのお花屋さんからの、バナイケ。楽しんで頂けてホント嬉しいです!!
ちなみに塾長、黄色いのはオンシジュームです(^^)
プリシラさんことクマガイヒロコさんは、先日の「マックスブログ塾 阿寒湖分校」の時の材料を大切にして下さって、サンゴミズキに葉っぱが芽吹いてきた様子をアップしてくださいました。
こうやって対比させると良くわかりますよねーー。まだまだ葉っぱ大きくなりますよ。
札幌の山谷みきおさんは、お洒落に赤系色の取り合わせでまとめてくださいました。
冬は寒いので、放っておいても長持ちするって思いがちですが、部屋の空気は暖房で乾燥していますので、お水はコマメに見てあげてくださいねー。
札幌のサキーコこと中野早季子さんは、壺のお花と水盤のお花の二つに生けてくれました。
サキーコ曰く、水盤の方のお花を生けてみたら、黄色が欲しくなったそうで。。。。。
よーく見てください。
黄色に何足したのかと思ったら、お人形。
それもムツゴロウさんフィギア(笑)
サキーコ天才です!!!
北海道の東の端、標津郡でされている電気屋さんの奥様、小柳ひろみさんは、先日の「マックスブログ塾 阿寒湖分校」で生けられた作品の、バラの葉が弱ってきたので掃除をして生けなおしてお店に飾ってくださっています。
こうやってちょっと手を加えて頂くと、長く楽しめますよね~~!
北見市のワッカこと脇優子さんは、お花を生けてこの写真を撮影するために、テーブルの上も片付けられたそうなんです。
お部屋のお片付けのお役にたてて、光栄で~~す。
こんな風に、皆さんそれぞれにお花を楽しんでくださっています。
どうしてもお花を生けるとか飾るっていうと、綺麗に生けないととか、習っていないからとか思われる方が多いですが、先ずは気の向くままに一輪でいいので挿して楽しんでいただければ良いと思います。
綺麗に生けるとかではなく、自分なりに楽しむって気持ちが一番大切なんです。
ぜひ気軽にやってみませんか?
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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