お花の面白い事例が。。。お花は陽の光だけではなく地場(磁場)にも影響されているのかもしれません。

こんばんは。
今日は朝からウロウロしてきて、今やっと事務所のパソコンの前に座った、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は朝から、光風流本部いけばな教室で流派の役員会を開催し、

 

それから京都の知恩院に移動し、

 

からの、城崎温泉。

そして光風流本部いけばな教室へ。

総移動距離364キロメートル
移動時間6時間43分

ええ頑張りましたよ!!
副家元が。。。
疲れましたよー!!!
副家元が。。。。。

はい。ご想像の通りです。
私は助手席で、メール書いたりFacebook確認したり、メッセンジャーしたり寝たりしていました。
スミマセン、副家元。。
アリガトウ!!副家元ーーー!!!

とても面白い事例のメッセンジャーが

そんな中、今日はお花の持つ凄い能力について、とても面白いメッセンジャーを頂きました。

メッセンジャーを下さったのは、大阪のミナミで「ALMON」っていうお店をされている柏木利江子さんです。


柏木利江子さん

どんなメッセンジャーを下さったかと言うと。

先生、ご無沙汰しております
ちょっと面白いことがおこりました
先生に言われた通り、桃の節句にはもちろん桃の花を、桃とフリージアが素敵な組み合わせと思って、3月2日に用意し、3日に手直ししようと水に入れてたんです。
3日の昼に見たらなんか歪んでて… 今日は確実に歪んでます。
実はこの、フリージア、南に歪んでるんです。
私の店は地下で全く日光が入らないのですが、フリージアは全て南に! 自然ってすごいですよね
生きてますよねー
地下でも太陽を求めて健気です

この文章と一緒に下さった写真がこちら↓↓↓


写真でいうと、←←こちらが南って事ですよね。

これ、ビックリですよね。

生けて倒したのなら器の口に近い所から倒れたようになるのですが、この写真の赤い矢印のところをよく見てください。

途中で明らかに曲がっていますよね。

こんなに曲がった材料はまず市場には出ません。
なのでもちろん店頭に並ぶ事もありません。

そして1本だけ曲がったんなら、たまたまじゃないですか??って事ですが、こんなにフリージアが見事に、太陽にもあたっていないのに全部南に向いて曲がっていると、自然の力というか人知を超えた力を感じずにはいられないですよね。

いやービックリしましたよーー!!!

なんでこうなったのかはわかりません。
けれど、自然の偉大さと言うか人知を超えた力への畏れを感じずにはいれないです。

他にもこんな事例ご存じでしたら、ぜひ教えてください。
そして何故こんな風になるのか解明できる方が居られましたら、教えてください!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。