お花(植物)をお部屋に飾る「陽」の効果と「陰」の影響について

こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

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大丸ミュージアム神戸において開催している「兵庫県いけばな展」に、今日も沢山の友達が朝から来てくれています。ムッチャ嬉しくてもうホンット感激しています。

ちなみに本日が前期の最終日になり、今夜、前期と後期の作品の生け替えをします。

明日からの3日間は後期として、今までとまるっきり違う作品が展示されるようになりますので、お楽しみになさってくださいね。

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今日までは私の作品が展示されています。

お花が身近にある効果

さて、皆さんは「いけばな」というか「お花」をお部屋に飾る効果ってどんなふうに思われたり、感じたりされていますか?

お部屋が綺麗になる。
華やかになる。
格調高い雰囲気になる。
歳時の雰囲気を醸し出す事が出来る。

などなど色々なことがあります。

その様な中で昔から言われている効果の一つに、お花をはじめとする植物は「陰」の気を吸い込み、「陽」の気に変えてくれると言う事があります。

お花(生の植物)を身近に飾る効果

綺麗なお花と言うものは、その空間にある「陰」の気・・・すなわち悪い空気や悪い気、悪い運気を吸い込んで、「陽」の気・・・すなわち良い空気や良い気、良い運気に変えてくれると言われています。

逆に傷みかけたお花や傷んだお花は、その空間にある「陽」の気を汚してしまうと言われています。

皆さんご自宅や会社などに飾っておられる植物はどんな感じですか。
もし会社やご自宅に、傷みかけたお花や植木があるようでしたら早々に手入れをしてあげてください。
傷んでいるところは切り取ったり抜いたりして、綺麗なお花や葉っぱを足してあげてください。

人間は空間の気に大きく左右されます。
陰気な空間では「陰」の気に左右され、「陽」の気に溢れているところでは、様々なことが良い方向に向かってゆくようになります。

言い方を変えれば、お家や会社に飾っているお花がちゃんと手入れしているのに傷むというのは、そこにある悪い気を吸い取ってくれた現れと言う事が出来ます。

あなたは、幸せになりたいですか?
あなたは家族に幸せになって欲しいと思いますか?
あなたは運気が良くなりたいですか?

上のどれか一つでも「はい」と思った方は、お家や会社にお花を飾ってください。
切り花でも鉢植えでもどちらでも結構です。
特に人の出入りするところ(玄関、リビング、勝手口などなど)に飾ってください。
必ずあなたの身の回りに、小さな幸せ物語が生まれてきます。

騙されたと思って(騙していないですよ(笑))、是非実践してみてください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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