戦隊モノの起源は神話に有ると私は思っています。違う個性が集まりお互いの長所を生かし短所をカバーするからこそ大きな力が生まれるのです

おはようございます、内藤正風です。
今日は移動の車の中からのブログアップです。

中国からいけばな留学で来られていた生徒さんのお嬢さんが、通われていた高校を卒業されると共に希望の大学に合格されたので、そのお祝いに向かっています。

凄く頑張らないと、これだけの成果は出せなかったと思います

私たち日本人にとっては大学に合格なんて大したことではないでしょうが、それまで日本語もほとんど話すことが出来なかったのに、高校に通っているたった3年間で普通に会話をしたり学校の授業が理解できるレベルになり、その上に日本語能力試験のN1に合格し、そのうえ希望の大学にまで合格してしまうだなんて本当にすごい事だと思います。

ちなみにこのN1の合格率は、日本語能力試験の公式サイトによると世界中の平均で30.8%だそうで、このN1の試験は日本人でも100点は取ることが出来ないだろうと言われています。
だって我々言葉を喋るときに文法なんて考えていないし、助動詞とか副詞とか定冠詞とか言われたってそんなの全く考えてなんていないですよね。

ええ、たぶん私は確実に合格しないと思われます。
(笑)

戦隊モノは、長所も短所もひっくるめて認める日本ならではの存在です

日本の文化は色んなものが混ざり合って出来上がった文化です。古くは中華文明や韓半島からの影響を受け、明治以降はヨーロッパやアメリカなどの西洋文明を取り入れて成立しているのが今の日本なのは間違いありません。
そんな風にして様々な文化を日本人の独特な感性で混ざり合わせたからこそ、世界でも類を見ない文化に昇華したのです。

そして神話を読めば分かるように、日本は個性を認める国でもあるのです。
暴れん坊のスサノオノミコトだからこそヤマタノオロチを退治できたし、アメノウズメノミコトが日本で最初のストリップをしたおかげで、アマテラスオオミカミは天岩戸から出て来たのですし、アマテラスオオミカミは拗ねて天岩戸に籠っちゃったのだし。。。
日本の神様は絶対神ではなく長所と短所を兼ね備えており、その長所をお互いに発揮する事によって違う魅力が集まるからこそ大きな力を発揮することが出来るのです。

こんな風に考えると頭に思い浮かびません?5人並んだ仲間で戦うアレ!!!
ゴレンジャーとかガオレンジャーとか、5人じゃないけどゲッターロボとか。。。(あかん、古いものと子供が見てたものしか出てこない。。(笑)
私は日本の戦隊モノって、その大元は神話にあると思っています。

なのに高度成長期以降の日本は個性を認めない国に成り下がっちゃってたんですよね。。。

これからの日本は、個性が無ければ生き残ることが出来ない国になる

コロナで世界中が新しいルールの世に生まれ変わる真っただ中にいます。そんな中で1つハッキリと言えるのは、みんな同じで右向け右の世はもう終わったという事なのです。
これからの世は人と違うからこそそこに価値が生まれるのです。違う魅力が集まるから大きな力を発揮するし、魅力的なものが生まれる可能性が出来るのです。
これはいけばなの作品も社会も人間も全く同じ事だと思っています。

同じ形、同じ考え方、同じ力、同じ発想がいくら集まっても、そこに刺激は無いし、そんな中で化学反応は起こりません。
短所に見えてしまっているのは、自分の力不足で特徴を生かせていないだけかもしれません。

色々なものを受け入れる度量のある日本だからこそ、彼女には日本で活躍してほしい

彼女には、これから始まる大学生活を通じて様々な学びを得て、自分自身を大きく成長させ、そのうえで彼女だからこそできる特徴を生かして日本でバリバリ活躍してもらえる人になってもらいたいなぁと心より思っています。

日本は本来、様々なものを受け入れる度量と、そしてその新しいモノを独自のものとして昇華させる力があります。という事はこれからの日本こそ彼女にとっての活躍の場に相応しいと思っています。

さっ、ってことで、今日は楽しい時間を過ごしてきますよ~。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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