オミクロン株による感染者が増え色々な制限が出てくる今こそ、コロナを理由にして新しい事にチャレンジし経験を積み重ねる時になります
目次
こんばんは、内藤正風です。
今日は終日、光風流本部いけばな教室でお稽古を行なっているのですが、その中でお話をさせて頂いたことをBlogでも取り上げさせていただきたいと思います。
オミクロン株によるコロナ感染者数が増加しています
光風流本部がある兵庫県は、昨日今日と2500人のレベルになっています。
【1/20(木)#新型コロナウイルス 感染症情報】
県内の新型コロナの情報▼https://t.co/aJc9noEFgh
検査・陽性者の状況▼https://t.co/SoIvhNCfTd pic.twitter.com/OruiEfej9y— 兵庫県広報 (@hyogokoho) January 20, 2022
この数字は兵庫県における前回の第5波の時の2倍以上のレベルになっており、オミクロン株の感染力の強さが表れているのだと思います。
こうなってくると”まん延防止法”や”緊急事態宣言”に備えた動きを考えないといけなくなってきますし、制限を受けるようなことも出てくるようになると思います。
制限を受けたときに「出来ない。。。」と諦めるか、「何か出来る事がないか」と考えるか
まん延防止法や緊急事態宣言が発出されると、色々な制限が出てきます。
私達いけばなをしているものに関連する制限としては、市民会館や公民館というような公共の会場を使っての教室などの場合には、その会場を使う事が出来なくなってしまう場合もあります。
そんな時に「あ~あ・・会場を使えなくなっちゃったので教室をお休みしないといけない」という風に考える方が多いと思うのですが、それでは進歩や進化は無くなってしまいますよね。
ちなみにこういう「制限が出たので何もできない」という思考は、私は一昨年の思考だと思うのです。
ざっくり言うと、一昨年はコロナという正体不明の病気を怖がった1年、去年はコロナの正体もある程度わかってきて慣れてきた1年、だったように私は感じています。
その様な中で今年は、コロナと共に歩むことが出来るようになる年という風にしてゆかなければならないのではないかと思っています。
なので今回の第6波では、制限されることがある中で「何か出来る事はないか」という思考と行動を行なうべきだと思っています。
出来ない事があるという事は、何かしら出来る事があるという事
公共の会場を使っての教室で、その会場を使う事が出来なくなってしまった場合、たしかにその場所で教室をすることはできなくなります。
しかし見方を変えると、場所を変えて自分のお家で開催している個人の教室に会場を変えて開催することも可能でしょうし、人が集まること自体避けようという事ならばオンラインで教室を開催することもできますよね。
人間はついつい出来ない事に目が行ってしまったり、出来ないと思った瞬間に「あ~あ。。ダメなのかぁ。。」って思考停止してしまったりしがちですが、出来ない事があるという事は逆に何かしらできる事があるという事に他ならないのです。
どんなに小さな事でもいいので、今だからこそ出来る事を見つけ行動する事こそが、この状況に置かれた私たちがするべきことだと思うのです。
コロナの感染者増加を理由にして、新しい事にどんどんチャレンジしよう
普段だったら「え~何しているのそれ。。。」って言われてしまうようなことも、今この状況の中でならばチャレンジしてみる事が出来るのです。
「コロナだから。。」という大義名分があるのですから、試験的に新しい事や普段ならできない事をどんどんやったらいいんです。
そしてうまく行こうと失敗しようと良いんです。だってどちらにしてもデータ集めと経験とノウハウの蓄積は出来ているので、一歩前進していけるのですから。
失敗しても「コロナで思い通りにならないわ。。。」で済んじゃうんです。
こんな今こそ、コロナを理由にして新しい事をどんどんやりましょう。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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