出会いを核にして繋がりやアイデアが生まれ化学変化が起こる「YOROZU salon 7th」を2月26日(土)に開催します

こんにちは、内藤正風です。

今日はお出掛けのバスの中でBlogを書いています。
あ~音声入力したい~!!
文字を入力するのに音声入力に慣れちゃうと、キーボードでの入力がムッチャ面倒に感じるのです。

2月26日(土)に「YOROZU salon 7th」を開催します

一昨年からスタートした「YOROZU salon」を、約1か月後の2月26日(土)に光風流本部いけばな教室において開催します。
この「YOROZU salon」では、人と人との出会いを核にして新しいつながりが生まれたり、新しいアイデアが生まれたり、それらをもとにして化学変化が生れる場になる事を目標にして始めたのですが、今回で7回目の開催になります。

毎回、新しい気付きや学び、新しい出会い、人と人の絆の深まり、そしてそれらを基にした新しい可能性の創出があって、ワクワクする機会になっています。

オンラインは便利だけれど。。。

一昨年からのコロナ禍でオンラインが一般的になり、私ども光風流でも、講習会や会議やお稽古など必要に応じてオンラインを使って開催しています。
そして今また、オミクロン株の感染者数が爆発しており、オンラインが役立つようになってくる状況になってきています。

しかし私はこの2年間オンラインを色んな機会に使ってきて思うのです。確かにオンラインは手軽だし、コロナ感染の心配はないし、素晴らしいツールだと思います。
しかしながら人気(ひとけ)を感じれないというか、相手の言葉の温かさやそこに居るという温もり感が無いというのは、関係性を深める力が決定的に不足しているなあと感じています。

すなわち、元々ある関係性の足りない部分を補うツールとしてはとても便利だし有益だと思います。しかし関係性を生み出したりあるいは完全に代用として人と会わなくてもよくなるツールではないと思うのです。

人と人が会う事によって生まれるパワー

人と人が話をし、また周りの人と繋がりが生れ、その事により新しい可能性が生れてゆくって、最初に人と人が出会うというスタートが無ければ、こういう連鎖にはならないでしょうし、化学変化を生み出すことも出来ません。

「YOROZU salon」では、”書道体験” に来られた方が”サンドブラスト”に興味をもたれたり、”整体” に来られた方が ”書道体験” をされて楽しまれたり、”シミ抜き” に来られた方が ”サンドブラスト” をされたりと、交流の輪が広がっています。

これこそが、人と人が出会う事によって生まれる連鎖とパワーの現れだと思います。
なので感染防止策を万全に講じ最大限の注意を払いながら、リアルでの開催を基本として準備を進めています。

染み抜き、サンドブラスト、書道、整体

今回の「YOROZUsalon」に出展されるのは、写真左から染み抜きの尾上昇さん、サンドブラストの鈴木英一郎さん、書道の家村美甲さん、整体の山口貴史さんです。

 

書道体験やオーダー相談、サンドブラスト体験やサンドブラストとレーザー加工のオーダー相談、出張染み抜きや染み抜きとクリーニング相談、整体のお手軽体験を行いますので、お気軽に覗きにお越しいただければと思います。

自分自身で体験をされなくても、他の方が体験なさっておられる様子を横から見学して頂くだけでも大歓迎です。
どうぞお気軽にお越しくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。