今日からマスクの着用が個人の判断になり、私どもの教室のこれからについて

こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今日からマスクの着用は個人の判断になりましたね。

マスクを外せるようになるまで丸3年

コロナ禍に日本全土が巻き込まれたのが2020年年頭からですから、丸3年が過ぎて公の場でもやっとマスクを外すことが出来る様になりました。
とはいえ、完全にマスクは不要という事ではなく、あくまでも「個々の判断で」という事ですから、TPOや自身の体調などにに合わせて考えましょうというところでしょうか。

いづれにしましても長かったと思うか短かったと思うかは別にして、コロナ禍も1つ大きなステップを超えたなと感じているのは私だけではないと思います。

その場その場での判断が求められている

私自身、これからのマスク着用はその時その時で考えないといけないなぁと思っています。

まず出かけた先でマスク着用が求められていたならば、その指示には従おうと思っています。
また、自分自身の体調がしんどいなぁとか食欲が無いなぁという様に悪いとまで行かないけれど何となく心配な要素がある場合には、マスクはしておいたほうが良いかなぁと思っています。
そして屋外ではマスクはしないでしょうし、屋内でも密にならないような場所ではマスクはしないかな。。。くらいに思っています。

いづれにしても、マスクが完全に手から離れてしまうという事ではないかなぁと思っています。

私どもの教室でのマスク着用について

私どもの教室でのマスク着用については、それぞれ個々の判断にゆだねようと思います。
人がたくさん集まるような場面では、マスクをしておいたほうが安心できる方はマスク着用して頂ければと思います。

ちなみにいけばなの世界は「50・60鼻たれ小僧」と古来より言われている事からも分かるようにご高齢の方が多いですので、持病をお持ちだったり基礎疾患のある方も結構な高確率でおられるのではないかと思います。なのでご高齢の方は、自分分の体調や環境に合わせてしっかりと自己判断をしていただきたいと思います。
マスクをする自由もマスクをしない自由もあります。そしてマスクをしない自由にはリスクを負うという自己責任も伴うという事です。

ただいずれにしましても、マスクをしているとかマスクをしていないという事が自分の判断と違う人への攻撃に結びつくことの無い様に注意はしっかりと行なってゆきたいと思います。

体温測定と手指消毒は継続します

マスクについては個々の判断にゆだねようと思いますが、体温測定と手指消毒はもう少し継続しようと思っています。
と言いますのも、先ほども書きましたがお越しくださる方には高齢の方が多いので、用心に越したことはないと思っています。

とはいえ様子を見ながら、これもそのうちに行なわなくなる可能性は高いですけどね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。