いけばなを学んでその本質を理解し、それをSNSに置き換えた事例にして発信してくださっています。
こんばんは。
昨日は兵庫県の井戸知事の「新生兵庫の講演会」に行ってきた、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
ええ、特に何かお伝えしたい内容が有って書いたのではありません。
(笑)
単に「行ってきたよー」ってだけです。
いけばなとSNSって似ている
先日の北海道での「IKBとSNSの会」の事をBlogに書いてくださっている皆さんが沢山おられて、ムッチャ嬉しかるかるです。
札幌の山谷みきおさんは「いけばなとSNSって似ている」ってブログでご紹介くださいました。
どんな風に書いてくださっているか一部をご紹介させて頂きますね。
生け花とSNSって、考え方が同じ
家元の話を聴いていると、なんか、SNSの使い方と一緒だなって思うんです。
SNSも「怖い」とか「どうやったら良いの?」「目立ちたがり屋」って始める前の人で思っている人も多いかもしれませんが、実は「楽しむことが大事」なんです。
楽しい所に人は集まります。だからこそ、肩ひじ張らずに楽しむことが大事。そして、3つのポイントも
①お花を見て、その特徴を活かすように生ける
個を出すって事です。自分の好きな事、人より簡単にできてしまう事などを個人の特徴をだして、発信する。
②お花がきれいに見える所に落ち着くように矯正する
きちんと、自分をみせることが大事。どうみられているのか?意識することが大事。
文章の書き方や、コメントの入れ方など③前に倒す
自分を出して、きちんと毎日、発信する!みて!って言わないとお客様は見てくれません。
細かくいうと、他にもいろいろありますが、家元の生け花セミナー体験してみてください!
この抜粋した山谷みきおさんのブログの原本をご覧になりたい方は「生け花とSNSの共通点」をクリックしてご覧ください。
凄いです!!
お花を生ける時にチョット意識したら、誰でも簡単にプロっぽく見せる事ができるようになる3つのポイントについてお話しさせて頂いたのですが、それを一回お聞きになられただけで、全てビジネスやSNSに置き換えて理解し活用されてしおまうとは!!
山谷みきおさん、只者ではありません!
山谷みきおさんのブログは、←こちら←からどうそ。
「置き換え」が出来ると言うのは活用の第一歩
私は何かを学んだ時に、その学んだことの理解の最初の段階は「置き換え」が出来る事だと思っています。
「置き換え」と言う言葉でわかりにくいならば「自分の仕事や身近に行っている事にあてはめて考える事が出来るかどうか?」と言う事です。
どんなに良い話をお聞きしても、自分の中で昇華し生かすことが出来なければ、ただの机上の空論でしかありません。
自分の日常の中で、聞いたことの中からたとえ小さなことであっても、実践する事が出来れば学んだことを生かして進歩する事が出来ているって言うことですよね。
すなわちこれって、聞いた話を自分のお仕事や日常の中の事に当てはめて置き換える事が出来ているって事に他ならないと思います。
「いけばな」の話を聞いて「SNS」の使い方に置き換え、それをこんな風に解りやすくBlogに書いてくださる事が出来るのは、かなり理解が深くないと出来るものではないと思います。
このブログは私の流派「光風流」の皆さんや、私の友達や仲間の皆さんに是非とも読んで頂きたいと思いご紹介させて頂きました。
ところでみきおさん、新千歳空港に到着した時にターンテーブルに預けた荷物が出てくるのを待っている私達を盗撮されていたのですね。
(笑)
大阪からの3人組は背中からの迫力が違います・・・って、みきおさんのBlogに(笑)
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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