海外で私が現地の通信会社のSIMカードを使う ”表” の理由と ”裏” の理由

你好〜!!  内藤正風です。

今日は台北の空港の中華航空のラウンジで、飛行機の搭乗時間を待ちながらブログを書いています。

どこに居るとか何をしているとか関係なく、仕事ができる時代になりました

私は定期的なお休みが欲しいとは全く思っていないので、何かお休みが必要になるとき以外は普通に仕事しています。っていうか、私が今日はお休みだと思っていても普通に仕事の連絡とか入ってきますし、仕事をしていても急に時間が空いたりとかしたら出掛けていたりしていますし。

ちなみにこんな事が出来るようになったのは、通信の発達とスマホの普及が一番大きな要因だと思います。
携帯が普及して、日本国内だけではなく海外でも通話が出来るようになりましたが、この時代はまだまだ特別感が大きく、通話や通信料もスッゴク高いものでした。
しかし今や ”スマホ” さえ持っていれば、世界中よっぽどへんぴなところに行かないかぎりはホテルや公共機関でWi-Fiが使えるようになっているので連絡がつかないなんてことは無いですし、お仕事も普通に出来ちゃう様になりました。

私は海外では、現地の通信会社のSIMを使っています

私は海外に行くときには、現地の通信会社のプリペイドSIMカードを使っています。スマホがSIMフリーに出来るようになってからですから、ここ11年とか12年くらいになるでしょうか。
現地の通信会社のSIMカードを使うメリットは、何と言っても費用の安さです。

今は日本の通信会社も海外での料金を引き下げていますのでだいぶん安くなりましたが、それでも現地のSIMを使った方がまだまだ比べ物にならないくらい安いです。ただここでいう安いというのは、安いもの至上主義という事ではなく、同じお金を使うならば有効に使った方が良いと私は思うという事です。

ちなみに今回の訪台で現地SIMを使ってかかる通信費は1,880円です。
調べ物したりナビとか使ったり遠慮なくできるように、1日2Gの契約でこの金額なんですから、安いと思いませんか。

なおこの現地SIMは、以前はその国に到着してからでないと手に入れることができなかったですが、今では出発前に日本にいながらアマゾンで注文して手に入れておくことができるようになっているので、ほんと手間いらずです。

 

現地SIMを使う ”裏” の理由

通信費の無駄を省くって散々書きましたが、私が海外に行くときに現地SIMを使うのには、実は”裏”の目的が一つあります。
それは、「直接電話がかかってこないようにする為」です。

いつも使っているスマホや携帯を、普段通りに海外でも使えるようにしていると、電話が転送されて普段通りにかかってきちゃうんです。
私に近しい方は、私が今どこで何をしているかご存知ですから、わざわざ電話などかけてこられることは無いです。しかしそうではない方は、電話をかけてこられるんですよね。まあ私が海外にいることを知らないから仕方ないっちゃあ仕方ないんですが。。。

なので例えば、今お電話を頂いて「明日伺ってもいいですか?」って尋ねられても、どうしようもないです。
それにそんなお電話を頂いたら、「今、○○にいて」とかってワザワザ説明しないといけなくなっちゃいますし、そんな方に限って「いいですね~遊びに行かれていて~」とかって仰るんで、そういうのって面倒くさいですよね。

もっと最悪なのは、日本の携帯番号そのままですから、なかには飛び込み営業の電話までかかってきます。
いやいや、あなたが掛けてきている電話がここまで転送されてきている国際電話の部分は私が払うんですからーー。ってなっちゃうじゃないですか。
なので現地のプリペイドSIMを使えば日本の電話番号は使えなくなるので、助かるってことなのです。

ってことで、それでは今日も楽しんできますーー!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。