私が「いけばな展をぜひ見に来てください」と皆さんにご案内する理由
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
先日Blogでお知らせさせて頂いた5月11日~16日に開催の「日本いけばな芸術展」のチケットのご希望を沢山の方から頂いています。
まだご覧でない方はこちらから
日本いけばな芸術展のチケット、手渡しできる方に差し上げます。
今日も三通発送させて頂きました。
今日ご連絡いただいた友人の皆さん方には明日発送させて頂きますので、チョット待っててくださいね(^^)v
私が「いけばな展をぜひ見に来てください」と皆さんにご案内する理由
私がいけばな展を「ぜひ見に来てください!!」と、これまでにお越しになられた事の無い方やいけばなを身近に感じた事の無い方にご案内させて頂く理由はたった一つです。
それは、
「いけばな」は一般に皆さんがイメージされているものとは全く違うと言う事をその目で見て感じて欲しいからです!!!
作品として一般に皆さんがイメージされている「いけばな」は
器にチョロッと生けてある。
決った形に生けてある。
和室に会うような作品。
古風な感じ。
地味で陰気な感じ。
みたいなものが多いのではないでしょうか。
ハッキリ言います
/
全部違います!!!!!
\
確かにそういうイメージの作品もあります。
しかしそれは「いけばな」の一つの側面であって、いけばな展に来て頂きご覧いただければ、もっともっと多様性に富んでいて自由なものだという事を肌身で感じて頂く事が出来ると思います。
もっともっとアートであり、自由であり、現代的なのです。
いけばな作品は、会場でご覧いただければ目からウロコと言うか頭をトンカチと言うか、まるっきりイメージと違うんだってことをすぐに感じて頂けますよ。
そして、「いけばな」自体のイメージやお稽古のイメージで一般に多いのは、
正座してお稽古する。
着物をいつも着ている。
お弟子さんが家元の周りには四六時中誰かがお付きの人みたいにしている。
広い庭がある家に住んでいる。
権力闘争や後継者争いが起こっている。
みたいな事をよく言われたり聞かれたりします。
ハッキリ言います
/
全~~~部違います!!!!!
\
私がしている教室で、正座しなければならない教室は一か所もありません。
ってか私自身が正座を日頃しないので、長時間は正座できません。
着物を着る機会が無いとは言いませんが、有っても年に2~3回です。
お弟子さんに四六時中周りにいられたら、私自身が参っちゃいます。。。
広い庭はありません。
後継者争いなんて毛ほどもありません。
ってか、そういうのってTVドラマの〇〇流家元殺人事件みたいなのの見すぎです(苦笑)。
そんなんじゃ全くないっていうのは、私のFacebookをご覧いただくとかして頂ければ簡単にわかって頂けると思います。
いけばな展に来てくださった皆さんは、いけばなって全然イメージと違う!いけばなってヤバい!!(いい意味で)って皆さん言ってくださいます。
イメージと全然違うといくら言っても皆さんにはなかなか伝わらないのが実情です。
なので是非実際にご覧いただきたいと思っています。
植物に興味のある方。
いけばなに興味のある方。
いけばなって今まで見たことないからどんなのかちょっと見てみたいなって思う方。
内藤がしてるいけばなってどんなのだって思っている方(笑)。
内藤に興味のある方(大笑)。
どうぞお気軽にお越しください。
いけばな展は自分の好きなように見ればいいのです!
いけばな展って見に行ったことないから、どんな風に見たらいいかよくわからないって言われる方もあります。
/
見方にルール―も作法も決まりもありません!!!
好きなように見てください!!!
\
この作品好き!この作品嫌い!!
これ面白いなぁ!!!
なんだこれ?
自由に感じたまま、自分の気の向くまま、自分の好みで見て頂ければ結構です。
一つずつじっくりと。
サーっと流して。
気になった作品だけ。
どんな見方も正解です。
美術館で絵を見るように、本屋さんで本を立ち読みするように、ウインドウショッピングをするように、どうぞお気軽にご覧くださいNE!
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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