私の作品を展示する秋のいけばな展 第5弾となる「兵庫県いけばな展(神戸会場)」まで、あと2週間になりました
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
先週末は、加西市を中心として3市郡5会場で開催した「光風流加西支部いけばな展」と、そして岡山県和気郡のお寺「元恩寺」のイベントに合わせて開催された、光風流の藤本和甫社中によるいけばな展があり、正に秋のいけばな展のシーズンを絵に描いたような週末でした。
秋のいけばな展は着実に1つづつ進んでいっています
秋のいけばな展のシーズンに突入し、私が作品展示を行う展覧会は、これまでに4か所を終えることが出来ました。
それぞれのいけばな展に、お忙しい中を、そして遠方まで足を運んでくださいました皆様、本当にありがとうございました。
いつも私のブログで書いている事ですが、私がいけばな展の作品作りを行う時に一番原動力になっているのは、「皆さんが見に来てくださる」という事にあります。
これは昔からそうですし、そして今も全く変わらずに一貫している気持ちになります。
私が作品を展示する秋のいけばな展第5弾まで、2週間になりました
私が作品を出店する秋のいけばな展は次で第5弾となり、ちょうど2週間後の11月12日(水)から11月17日(月)まで、大丸ミュージアム神戸を会場に開催する「兵庫県いけばな展(神戸会場)」になります。
このいけばな展は毎年開催しているものになりますので、皆様ご存じの方も多いかと思います。
なお本展は「有料」の催しとなっておりますので、チケットが無ければ入場していただく事が出来ません。
なので入場券がお手元にない方には、私と直接会う機会がある方には、手渡しさせて頂きますので、遠慮なく仰ってくださいね。
光風流からは13名が作品を展示いたします
「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は前期と後期に分かれておりまして、前期は11月12日(水)~14日(金)、後期が11月15日(土)~17日(月)となっております。
ちなみに光風流からは、以下の通り、わたくし内藤正風を含めて13名が前後期に分かれて作品を展示いたします。
前期 11月12日(水)~14日(金)
役員席 内藤正風、藤本和甫
二人席 内橋一二美甫、長谷川八千甫
一人席 神月喜代甫、古角君甫
小席 桝田珠甫、時政智甫
後期 11月15日(土)~17日(月)
役員席 内藤貴風
一人席 下井富貴甫、後藤紀久甫
小席 長谷川弘甫、千種直甫
いけばな展を理由にお出掛けしませんか
私はいけばな展というのは、皆さんに楽しんでいただくものだと思っています。ちなみにこの楽しむというのは、いけばなの作品を見て楽しんでいただくという事だけではありません。
私が思うのは、いけばな展を理由にお出掛けする事自体を楽しんでいただきたいと思うのです。例えばいけばな展と共に、お食事やお買い物を楽しんでいただけたら嬉しいですし、あるいは美術館や博物館に行って、芸術三昧の1日を楽しんでいただくのも良いと思います。
あるいは、久しぶりのお友達をお誘いして、お久しぶり~って言うのも楽しいと思います。
とにかくお出掛けしていただければ、何か楽しみを見出すことが出来ますので、是非今からスケジュールを組んでいただければなぁと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。





