zoom会議って同じ部屋で行わなくても良いんです。いつもと違う場所でもできるし、散歩しながらの参加もありだと思います

こんにちは、内藤正風です。

今日はお出掛けしながらのブログアップです。
コロナ禍になってからは、事務所のパソコンに座ってブログを書くことが圧倒的に多くなってきました。それまではバスに乗りながらとか出張のホテルでとか色んな場所で書いていたので、いつも同じ場所で書いているとなんか煮詰まっているような気がしたり楽しく感じることが少なくなっているような気がします。
やっぱり気分を変えるって大切ですよね。

zoom会議がしんどくなっていませんか

コロナ禍以降、zoomを使った会議や講習会が日常の中で大きな存在となりました。
zoomはとても便利なツールですが、慣れてきて日常になってくると段々しんどくなって来ている方も多いのではないかと思います。

お昼間お仕事に行ってパソコンに向かって業務を行い、お仕事から帰ってきてからzoomで友達と話をしたり会議を行なったり。。。
パソコンに1日中向き合い、空いた時間はスマホを見てなんていたら、だんだん精神的に煮詰まってきちゃいますよね。

思い込みに囚われない

私は、特にzoomを使った会議は、思い込みに囚われないほうが良いのではないかと思い始めています。
会議はちゃんと座って参加しなければならない。とか、画面に顔を映し続けなければならない。とか、決まった場所(部屋)で参加しなければならない。なんていうのは時と場合によっては、そうでなくてもよいと思うのです。

1日中パソコンに向かってお仕事をした後に、zoomで画面に向かわないといけないときには、音声だけで参加するのもありだと思うのです。あっ、書類とかを見ないといけない会議の場合はそういうわけにはいかないでしょうが、そうでなければスマホにイヤフォンマイクをつけて公園で参加することもできると思います。

なんなら、会議を聞きながら必要な時だけ発言すればいいのならば、ジョギングしながらの会議参加もありですよね。

zoom会議で大切なのは、実りの多い会議にすることです。
そしてこの実りの中には、顔を映すことやいつもと同じ場所で参加することは、必ずしも必須ではない場合もあると思うのです。

そもそも閃きは、会議をしている部屋の中で生まれることはほとんどない

これは私の経験ですので、そうでない方もおられるかもしれませんが、閃きは真面目な顔して行なっている会議の中では生まれたことなんてありません。(笑)

お茶を飲んでお菓子を食べながら話をしている中でとか、身体を動かして作業をしているときにフッと浮かんできたり、何なら寝ているときに思いついて慌てて飛び起きてメモを取ったり。。。
会議室で真面目な顔して座って、会議しているときに抜群のアイデアが浮かんだなって皆無です。

そう思って考えると、会議っていつも同じ環境で行うよりも時々違う環境を設定したほうが良いのではないかとも思うのです。

いつもの場所から会議を持ち出してみませんか

なぜこんなことを思ったかというと、先月末に出張で出かけた日のお昼間にzoom会議があったので、出先で作業を行いながら会議に参加したり、夜にもzoom会議があったのでそちらにも出先で予定されていた食事しながらの打合せ会に参加しながらzoom会議に参加した経験からなのです。

zoom疲れを改善するためには環境を変えるって大切だと思うし、これまでに誰も経験したことがないことなので何が正解で何がそうでないのかはやってみないとわからないのですから、色々試してみませんか。

ホテルでzoom会議に参加。ビーチや公園やキャンプ場など屋外でzoom会議に参加。ウオーキングしながら参加。画面を映さずにzoom会議に参加。
他にもいろいろあると思います。

いつもの場所やいつもの方法から会議を持ち出してみてはいかがでしょう。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。