スマホやタブレットで使われているLINEの着信音を、必要に応じて鳴らなくする簡単な方法をお伝えします

こんにちは、内藤正風です。

今日は凄~~~く少数の方に向けたブログです。
どれほど少数なのかというと、光風流でお稽古して下さっている有志で作られているLINEグループがあるのですが、その着信音を鳴らなくしたいという方に向けたブログです。
なのでこのブログの対象者は10名もありません。よくあっても数名だと思います。

そう、貴方と貴女とアナタとあなたのためにこのブログを書いています。
(笑)

着信音が鳴っては困るシチュエーションがある

先日このLINEグループに入っておられる方から、「投稿があった時に鳴る♫ピロン♫って着信音で困っている方がおられる」というお話を聞きました。
確かにその通りだと思います。
人によってそのシチュエーションは色々あると思います。たとえばお仕事をしている時、会議をしているとき、いけばなの講習を受講している時、夜寝ている時、など音が鳴っては困る時がありますよね。

特にこのグループのメンバーが多くなると投稿数も増えてきます。
メンバーが増えて活発にこのグループを役立てて頂くことが出来ているのは嬉しい事ですが、その分着信音も沢山鳴るってことにも結び付きますので、この着信音を必要に応じて鳴らしたり止めたり出来るようにしていただくことが出来るように、今日は設定の仕方についてご案内させて頂きます。

着信音を止める方法は3つ

着信音が♫ピロン♫って鳴っては困る時に、音がならないようにするための方法としては以下の3つの方法があります。

①電源を切る
②マナーモードにする
③LINEグループごとに個別に消音の設定を行なう

どれが良いかは人それぞれ、あるいはシチュエーションによって違います。

とにかく「難しい事はよくわからないので簡単に止める方法を行ないたい」って方は。①の”電源を切る”が良いでしょう。
たとえば夜寝るときにはスマホの電源を切って、朝起きたらスマホの電源を入れるって感じです。
この方法をとれば、LINEだけに限らずメールや電話や全ての着信音を止めることが出来ますので、煩わしい思いは全くしなくて済むようになります。

「着信は知りたいけれど音がなっては困る」って方には、②の”マナーモードにする”がよいでしょう。
たとえばお仕事中とか会議中とか、いけばなの講習中などは、マナーモードにしておかれたらすべての着信音はしなくなります。
しかしバイブレーション機能は生きていますので、着信を知ることは出来ますし、手の空いた時にスマホを開いたりして確認することも出来ます。

LINEグループごとに個別に消音の設定を行なう方法

LINEの「光風流を学ぶ皆さん」の投稿は自分の気の向いたときに確認をするので、着信はリアルタイムで分からなくてもよいという方には、③の”LINEグループごとに個別に消音の設定を行なう”が良いでしょう。
この方法をとれば、「光風流を学ぶ皆さん」のLINEグループだけの着信音を鳴らなくすることが出来ます。

音を消すようにする設定方法は、次の通りです。

◆まず「光風流を学ぶ皆さん」のLINEグループを開いて、画面の右上にある三本線をタップする

◆開いたページの左上にある「通知オフ」をタップ

たったこれだけで「光風流を学ぶ皆さん」のページに投稿があった時になる「♬ピロン♬」っていう着信音は鳴らなくすることが出来ます。

着信音は受信側の設定によってコントロールする時代になりました

世の中は固定電話から携帯電話、そしてFAXからメールになり、LINEやMessengerというように進化をしてきました。
その様な中で、価値観が大きく変わった点があります。それは時間に縛られない通信や投稿を行なう事が出来るようになったという事です。

少しかみ砕いてお話したいと思います。
固定電話や携帯電話が通信手段だったころは、相手の家の方の迷惑になるので電話する時間を意識していました。
しかしメールの登場(LINEやmessengerやSNSなども含めて)以降は、送信側も受信側も「自分の都合の良い時間に送受信する」という事がこの通信手段のメリットの1つであると言えます。

しかしその様な中で四六時中着信に答えなければならないという事ではありません。
夜中に音が鳴るのは困るとか、仕事中に音がなったら困る、講習中に音がなったら困るというような事はもちろんありますので、これは受信側の設定によってコントロールができるようになっています。
すなわち自分の好みやライフスタイルに合わせて、設定することが出来るという事です。

自分にとって都合が良いように携帯やスマホを使い、楽しく豊かな人生を送る事ができるようにしたいですよね。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。