「同じ釜の飯を食べる」ってとても大切なことなんだなぁって思います。 だってこれってご飯を食べるという事を通じて、絆を作っているってことなのですから

こんにちは、内藤正風です。

今日の夜は”懇親会”、明日はお昼過ぎから”変態シェフのイタリアンBBQ”と、連日の食べ盛りDayです。

一緒にお茶を飲んだりご飯を食べたりした回数が、絆の太さと比例する

私は基本的に、一緒にお茶を飲んだりご飯を食べたりした回数が、絆の太さと比例すると思っています。

だって逆に言うと、お茶も一緒に飲んだ経験すらないような関係性の人に、深刻な相談を出来ますか?自分が困っていることを聞いてもらって助けてもらおうと思いますか?
たぶんないですよ。ってか少なくとも私はないです。

お茶も一緒に飲んだことがない関係は「知り合い」、お茶を一緒に飲めるようになったら「友達Level1」かな。

まずは食を共にできる関係性になるのが大切

いきなり初対面の人に「ご飯行きましょう!!」は、単なる変な奴ですよね。

まずは面識を作り、お茶を一緒に飲める関係になり、ご飯を同席するようになり、お酒を一緒に飲む間柄になってゆく。そうやって関係性が深まり絆が強くなってゆくんです。

仲間づくりには、大勢で一緒に食事するのが一番

みんなで輪になって食べる食事って、仲間づくりには一番手っ取り早いんじゃないかと思っています。

同じメニューを食べる。
美味しいも不味いも一緒に体験する。
ご飯を食べながら色んな話をする。

何を食べるかと言う事も大切ですが、それと同じだけ相手と共通の体験をどれだけできるかという事が一番大切なんだと思います。

みんなで一緒にご飯を食べると楽しいし、食べ物は美味しいし、これって昔から言われる「同じ釜の飯」ってことなんだなぁって思います。
一緒にご飯を食べた回数が、すなわち絆になるんですよね。

さあ、ってことで、今日のお仕事、さっさと片付けちゃいます!!!
やんでやんで~~!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。