「こうべ芸文美術展」をお勧めする2つの理由と1つのお詫び

こんばんは。
いけばな展続きの、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

昨日まで大丸神戸店を会場に「兵庫県いけばな展」を開催していました。
会期中にお越しくださった、光風流の皆さん、先輩友達仲間の皆さん、本当にありがとうございました。
何かと忙しい中を時間を作ってお越しくださり、本当に嬉しかったです。
特に今回は、雨続きのスタートから台風到来っていう大変な状況の中でお越しくださり、本当に申し訳ありませんでした。

今日10月25日から「こうべ芸文美術展」に作品展示をしています。

今日から神戸にある「原田の森ギャラリー」を会場に開催されている「こうべ芸文美術展」に、私の作品を展示しています。

 

こうべ芸文美術展についての詳しくは、先日の私のBlog
10月25日から開催される「こうべ芸文美術展」に ”いけばな作品” を展示します。
をご覧くださいネー。

こうべ芸文美術展のお薦めポイント その1

この「こうべ芸文美術展」は、いけばな展の作品だけを展示するものではなくて、日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書、写真、デザイン、ファッション、建築、っというような色~んな分野の作品を一堂に展示しているので、見に来て頂くと一度で色んな楽しみを満喫していただく事が出来ちゃいます。

 

普段私達が開催している「いけばな展」では、いけばなの作品だけが展示されています。
しかしこのこうべ芸文美術展では、いけばなを見に来て頂くと自然にいろんな分野の作品も楽しんでいただく事が出来ちゃうんです。

それもその辺の趣味でされている発表会レベルの作品ではなく、それぞれの分野において兵庫県だけにとどまらず日本において活躍されている皆さんの作品をご覧いただくことが出来るのですから、かなり価値あると思いますよーー。

こうべ芸文美術展のお薦めポイント その2

こうべ芸文美術展が開催される原田の森ギャラリーのすぐ近くには「王子動物園」があります。
「ふーーーん、動物園ぐらい内の近くにもあるよーー、しょせん地方都市の動物園やんかー」って侮るなかれ。
なんとこの王子動物園には”パンダ”がいるのです。

パンダって、動物の中でも別格ですよね。
そんなパンダを気軽に見れちゃうんです。

ちなみのこの王子動物園は、こうべ芸文美術展が開催されている「原田の森ギャラリー」から徒歩3分!!
こんな近距離にあるんですから、行かないとモッタイナイです。
特に小さなお子さんとかいる人は、連れて行ってあげたら大喜びですよーー。

 

王子動物園の詳しくは王子動物園のホームページをご覧くださいネ

 

お詫びしなければなりません。。。

先日のブログでご案内させて頂いた、原田の森ギャラリーの横にある”横尾忠則現代美術館”ですが、台風18号の建物被害による改修工事のため全館休館していました。。。

 

再オープンは11月上旬だそうです。
ただし横尾忠則現代美術館のミュージアムショップのみ「原田の森ギャラリー」との繋がっている出入り口の脇で営業されているので、お買い物はして頂く事が出来ますよ。
詳しくは横尾忠則現代美術館のホームページをご覧ください。

 

私の作品は明日まで展示しています。
そして「こうべ芸文美術展」は29日(日)まで開催していますー!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。