新型コロナウイルスに関連して、中国に対して特別扱いを繰り返す「WHO(世界保健機構)」の怪しい行動

おはようございます、内藤正風です。

先日から新型コロナウイルスのニュースが、あらゆるメディアで溢れていますね。
そんな中で一昨昨日の2月4日にWHO(世界保健機構)からの声明というか見解が発表されましたが、これまでのWHOの一連の行動や今回の主張を見ていて、私にとっては、また1つ信頼することができない団体が増えたなぁという印象です。

筋の通らない主張をしているようにしか見えないWHO(世界保健機構)の見解

WHOの主張の全てが、どう見ても矛盾だらけにしか見えないのです。

まず、「"新型コロナウイルス"をめぐる中国政府の対応は、ウイルスの拡大を防ぐ良い方法だと評価する」と言っていますが、私は散々拡大させてしまっているとしか思えないのです。
だって武漢の人口約1千万人の半数以上が既に中国のみならず世界中に出て行ってしまっているうえに、世界中で感染者が出てしまっているのにですよ。その後に交通規制などしているのですから、それを良い方法だってなぜ言えるのかが分かりません。

なのに一方で、「貿易や人の移動の制限は勧告しない」ってどういう事なんでしょうね。
人が行き来したら感染が広がるってことは素人の私が見てもわかる事なのに。。。。。

他にも”おかしいなぁ~”って思う点は多々あるのですが、この2点を見ただけでも、中国とWHOってなにか特別な関係にあるのかな?。。って疑いが頭の中に浮かんできちゃいます。

私は「日本赤十字」と「日本ユニセフ」を全く信頼していません

「日本赤十字」と「日本ユニセフ」って団体があります。どちらの団体も、募金を集めてその時々に応じて各方面に支援をしている団体です。(ザックリと言えばね(笑))
ところで皆さんはご存知でしょうか。どちらの団体も職員の給料や団体の活動費を、この募金から支出しているって。

募金をされている方は、お金が有り余っていて税金対策として行なわれている方もあるでしょう。
しかし町の募金箱にポケットからお金を出して寄付されている皆さんは、余ったお金ではなく自分のお小遣いの一部であったり昼食をワンランク下げて浮いたお金だったりを募金されているのです。
そんな皆さんが募金箱にお金を入れられるときに、「あなたの募金しているお金のうちの約2割は、都心の一等地にある建物の購入や維持管理に使われたり、平均賃金と比較すると結構高給取りな職員の給料になっており、その残ったお金を各方面への支援に使っています」って誰も説明していないですよね。

私はこの時点でアウトです。
だって、騙してはいないですが正直ではないですもん。
なので私にとってこの2つは”募金ビジネス”としか見えないのです。

あっ募金ビジネスが悪いとは私は思いません。私がアウトって思う原因は、騙してはいないが正直ではないって点なのですから。

正直ではない団体がいくら美辞麗句を並べても、私にとっては怪しい団体にしか見えないのです。

WHO(世界保健機構)の主張も正直なものには見えない

WHOって、どこかの限られた国の利益のためにある組織なんでしょうか?

よく「自国の利益しか追求しないとんでもない国」みたいなことを言う人がありますが、国って結局は自国の利益を守るためにあるのではないのでしょうか。
自分の国の国民を守る、自分の国や国民の利益を守る、これ極めて正しい事だと思うのです。

しかしWHOって、どこかの国という事ではなく世界という土俵で物事を考える組織だと思っていたのですが、今回の一連の事柄を見ていると、中国をあきらかに特別扱いしているようにしか私には見えないのです。
きっと、中国を特別扱いするとWHOにとって何か良いことがあるのでしょうね。

「世界のために」とかって言いながら、そういうことをするWHOって、正直ではない団体だと私は感じたのです。

内藤が信頼できない団体に「WHO」も認定いたします

「日本赤十字」と「日本ユニセフ」は、これまでわたくし内藤が信頼できない団体のツートップだったのですが、この度めでたく「WHO」がそこに加わり、トップ3となりました。

「WHO」さん、おめでとうございます~~。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。