隠れ家的お店と穴場スポットが満載の水道筋商店街グルメツアー

こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

昨日は高原先生ご夫婦に「水道筋商店街グルメツアー」に連れて行っていただきました。


Photograph By マットさん
写真右から”マットさん”こと藤井雅範さん、高原昌彦先生、久恵奥様、”マドンナ”こと雑賀静さん、私

水道筋とは

水道筋っていうのは神戸の灘区にある町名で、普通「筋」と言うのは南北の道の事を言うのですが、この水道筋は東西に広がっています。

その所以には理由があるそうで、友達のマドンナこと雑賀静さんのFacebookの投稿によると、

神戸の中でも比較的大きな商店街。
しかし、何故《水道筋》なのか?
大正時代、西宮から神戸に水道管が通った時、その上に道が出来て《通》ではなく《筋》になったそうです。

と言うことだそうです。
なるほど。。。

活気にあふれた神戸有数の商店街「水道筋商店街」

で、この水道筋には神戸でも有数の商店街「水道筋商店街」があり、この水道筋商店街界隈には素敵なお店がいっぱいあるので、高原先生ご夫妻に連れて行っていただいたのです。


ずーーーっと続く水道筋商店街と、私達の先頭を歩いて案内してくださっている高原先生ご夫妻。

 

最近商店街の衰退とかシャッター通りとか言うことが日本各地で言われていますが、この商店街はものすごく活気があって、私が子どもの頃の商店街のにぎわいを思い出させてくれる場所です。

そんな水道筋商店街は、歩いているだけでもワクワク空間がイッパイあり、ハンバーガーショップの裏手には、むっちゃシャレオツなイートインスペースが備えられていたり、


知らずに商店街歩いていたら、こんなスペース想像もつかないですよ。

 

以前から使われている看板がそのまま残されていて、その上に今の看板が作られているお肉屋さんがあったり、

 

もう歩いているだけでも、楽しくてウキウキしちゃう空間です。

隠れ家的スポットや穴場スポットに溢れた、水道筋商店街界隈

そんな水道筋商店街は、商店街の脇道に一歩入っただけで素敵なお店がイッパイあり、今回は三軒連れて行っていただきました。

商店街から一歩入っただけでこの佇まい。

 

Photograph By 高原先生

お料理もお酒もほんと美味しかったです。

 

 

昭和な匂いがとても素敵なバーで二次会


Photograph By 高原先生

最後の〆は、モダンアートを展示するためにコンクリート打ちっ放しで建築された安藤忠雄さんの建物にあるバーで。
いやー初めて知りました。金平糖があんなにもバーボンやウイスキーの水割りのアテに合うだなんて。
話しも盛り上がって、ヤッパ三次会になると写真が一枚もないと言う。。スミマセン。。。(笑)(笑)

たびたび訪れたい水道筋商店街

今回ご案内いただいたお店のほかにも良いお店がイッパイあるそうで、穴場スポットや隠れ家的お店にあふれた水道筋商店街界隈から目が離せないというか、たびたび訪れたい場所が出来ちゃいました。

高原先生ご夫妻、昨夜は本当にありがとうございました。とても楽しい時間になりました。
また是非とも「水道筋商店街グルメツアー」よろしくお願いいたします。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。