先を見据えているからこそ今するべき事がハッキリと分かるのであり、近視眼的なモノの見方や捉え方をして場当たり的にならずに済むのです

こんにちは、内藤正風です。

今日は3並びの日ですね。令和「3」年「3」月「3」日。
特に何か意味があるわけではありませんが、何か嬉しくなっちゃいますね。

そんな本日は朝から会議を行ない、出掛けてランチをして帰ってきてからブログを書いています。
とは言え、ブログを書きながら電話をしたりLINEをしたり、思いついた書類の整理をしたりなど、ゴソゴソしながらブログを書いていると捗らない捗らない。
(笑)

とても素敵なTwitterの投稿が目にとまりました

いつも仲良くしていただいているVMD(ビジュアル・マーチャン・ダイジング)の第一人者として活躍されている藤井雅範さんの3月1日のTwitterの投稿がとても素敵で、目を奪われました。

こういう場合、一般的には「7周年になりました。」という表現になる人が多いと思うのですが、「8期目に入りました」という投稿なんです。
ムッチャ素敵ですよね、積み重ねた7年間よりも、これから過ごしてゆく8年目に既に意識は向いているってことなんですから。

「7周年おめでとうございます」って思うとともに、それよりも何倍も強く「8年目も頑張ってください!!」って気持ちの方が湧き出てきます。

近視眼的なモノの見方や捉え方をしている人は、場当たり的になる特徴があります

丁度、今日の午前中の会議の中でも、そういうお話をさせて頂いたところでした。

ミクロ的というか近視眼的というか、物事を目の前の事でしか考えたり判断できなくなってしまうと、もぐら叩きゲームのようになってしまいます。
出て来たもぐらを叩く、また次に出て来たもぐらを叩く。。。そんな事を続けていると、そのうち間に合わなくなってきてしまい対応できなくなってしまいます。
これお仕事や日常生活でも同じことが言えます。

ちなみに近視眼的なモノの見方や捉え方をされている人は、行なう事が場当たり的になってしまったり、会議などが直前直前の開催になってしまったりという特徴がありますので、そういう傾向があったら注意が必要かとも思います。

先を見据えているからこそ、今するべき事がハッキリと分かる

近視眼的な方とは逆に、目指すべきところというか目標が明確な人は、今することを「目標に到達するための1つの打ち手」として捉えられていることから、打ち手として考えらる色々な方法の中から最善を選択するので無駄な時間や余計な手数をかける必要が無く、その事によって少しでも大きな効果を生み出すことが出来たり素早く軌道修正を行なうことが出来る様になります。

すなわち、先を見ているからこそ考えられる色々な手段の中から有効な手立てを打ったり、試験的なことなどを取り入れてトライ&エラーを繰り返しながらドンドン目標に向かって進むことが出来、しかしながら決して時間に追いかけられるようなことは無く着実に進歩していくことが出来るようになるという事です。

ここから先は業務連絡です

ここから先は光風流での業務連絡になってきます。
#最近このパターンが多くなってきましたね(笑)

光風流でお世話になっている役員の先生の中にも、近視眼的になってしまわれている方が何人かおられます。ちなみに自分が近視眼的になっておられるかどうかを自己判断していただく時には、会議を開催されるときに1~2週間という期間で招集をかけられている先生は近視眼になっていると判断していただいて良いと思います。
そしてこの招集から開催までの期間が短い方ほど、近視眼になっている傾向が強いと言えるでしょう。

そういう先生方には、いま担当して行なっている事業などは全て目標を達成するための手法や手段であるという事を再確認すると共に、もう一度、目指しているところの目標を思い出すと共に再確認していただければ助かります。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。