SNSの投稿でまだまだ盛り上がっている「光風流いけばな展Instagramフォトコンテスト」に入賞された皆さんの喜びの声を紹介します
目次
こんばんは、内藤正風です。
9月26日(土)27日(日)に開催した「光風流いけばな展」が、1カ月近く経った今も、まだまだ盛り上がり続けています。
SNS上では「Instagramフォトコンテスト」の投稿が、まだまだ盛り上がっています
「光風流いけばな展」は ”いけばな作品” を見るだけではなく、体験教室でいけばなに触れて頂いたり、作品を生けた作者の思いや作品作りの苦労話などを動画でご覧頂いたり、それぞれに感じた作品の魅力をInstagramで表現していただくフォトコンテストを開催したりなど、お越しくださった皆さんに多面的に楽しんで頂く事が出来るようにしています。
そんな中のひとつ「Instagramフォトコンテスト」の入賞作品の発表が先日行なわれたのですが、入賞者の皆さんのお手元に賞品が届いて、その喜びの投稿で私のタイムラインが溢れています。
いけばなの楽しみ方に正誤は無く、10人いれば10通りの楽しみがあります
いけばな展に初めてお越しになられた方から「いけばなってどんな風に見たらいいのですか?」というご質問をよくいただくのですが、そんな時に私は「自由にご覧ください」とお答えしています。
人間には好みというものもあります。なので正しいとか間違っているとかではなく、これ好き!!おもしろい!!!って感じでご覧頂いたらいいと思うのです。
確かに作品を生けた作者にはその思いや表現したかったものがあります。もちろんそういう作者の思いがご覧くださっている方に伝わればそれに越したことはないと思います。
しかしだからと言って、それをご覧いただく方に押し付けても仕方ないと思うのです。
いけばなの楽しみは一面的なものではなく、10人いれば10通りの楽しみがあり、その全てが正解なのです。
そんな中のひとつに、このインスタグラムフォトコンテストもあると思うのです。
自由に気軽に楽しんで頂くと共に、いけばなに関わったりしていただくツールとしてこのインスタグラムフォトコンテストが役に立つことが出来れば良いと思っています。
そんな皆さんの喜びの投稿をご紹介させて頂きます。
藤井みち子賞を受賞された、藤川達夫さんの投稿
㈱森川住宅賞を受賞された、雑賀静さんの投稿
播州織工業協同組合賞を受賞された、尾上昇さんの投稿
ごとうみのる賞を受賞された、沖啓太郎さんの投稿
入賞された投稿を見逃していましたらごめんなさい
ご紹介させていただいたみなさんの他にも、入賞された方がおられるのですが、もし投稿を見逃していましたら申し訳ありません。
そんな時には、「うぉらぁ~~~見逃しとるやないか~~」って、お叱りを頂ければ助かります。
すぐにこのブログに加筆してご紹介させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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