情報収集はインスタがスタンダードになってきている。「ググる」はもう古い、これからは「タグる」へ!
こんばんは。内藤正風です。
昨夜は友達の藤井雅範さんのVMDセミナーを受講してきました。
写真下の左から2人目の男性が藤井雅範さん
VMDっていうのはヴィジュアルマーチャンダイジングのことで、この藤井さんはVMDの日本における第一人者で、一言で言うならば売れるお店作りのスペシャリストで、日本だけではなく世界を股にかけて活躍されているんです。
マットさんのホームページはコチラをクリックしていただくとご覧いただけますよ
「いけばな」と「VMD」そんなのかんけ~ね~。。ではなく、沢山の学びがあるのです
「いけばな」ってお花を生けるんだから、VMDや売れるお店作りなんて関係ないって思われますよね。
ええ、見方によっては全く関係ありません。(笑)
しかし視点を変えると、ものすごく学びや気づきがいっぱいあるものでもあるのです。
たとえば昨日の藤井さんのセミナーのテーマは「VMDも新規獲得からファンづくりの時代へ」という事でした。
いけばなの教室で新しい生徒さん獲得っていっても、一般のお店屋さんの様に店頭を通りがかった時に商品を目にして興味をもってお店に入ってこられるという流れとは全く違います。
しかしファンづくりという事でいうならば、いけばな教室はまさしくこの部分が一番大切ですし、いけばなの歴史はファンづくりの歴史だったと言っても過言ではないと私は思います。
なので私は藤井さんのセミナーを受講しているときは、新しい学びを得ているというよりも、これまで自分がしてきていることの裏付けを取り、そのことから新しいヒントに結び付けていっているといった方が正しい感じなんです。
そんな中で昨日の藤井さんのセミナーでは、「えっ!」「うそっ!!」「マジで???」「そんなことなっていたんや!!!!」「とにかくやろう!!!!!」っていうことがありました。
それは今回の特別講師として来られていた、わずか半年で6.5万人のフォロワーを獲得した人気インスタグラマーの西岡健斗さんの、インスタグラムの生かし方、育て方、これからの可能性、という事でした。
(藤井さんゴメンやで~。。。(笑))
SNSはインスタグラムに移って行っている
この西岡健斗さんはエヌケンという名前でインスタを発信されていて、ホント話を聞けば聞くほど凄いんです。
まず6.5万人のフォローを作ったのは、全て自分で考えたシナリオに基づいて発信を積み重ねるという緻密に計算されたものであるという事。そしてそんなすごい事を考えてやって結果を出しているのが23歳の男性だという事。(ええ、私が23歳の時にはそんな緻密な事なんて絶対無理でしたよ。。(笑))
西岡さんの投稿は、無駄を削ぎ落としシンプルにカッコよいものなんですが、その投稿って実は3年前の自分自身に提案し教えてやりたい内容なんだそうです。
そんな投稿が、シンプルでカッコよい生活をしたいなって思っている人たちから共感を得ている、まさにエヌケンさんの外面だけではなく内面が反映されたインスタなんです。
インスタで「エヌケン」で検索してくださいね。ご覧いただけます。
そんな西岡さんが話された中で一番記憶に残っているのは「今一番みんなが使っているのはインスタだ!」と。そして「ググるのではなくタグるだ!」と言い切っておられた言葉です。
ググるからタグるへ
これまで世の中の情報収集は「ググる」という言葉が生まれたように、グーグルなどで検索するのが一般的でした。しかし今や情報収集はインスタでタグから行なうのがスタンダードになってきているという事でした。
ビックリしましたよ。世の中そんなことになってきていたんだ~って。
なのでタグを沢山しっかりとつける事、よく考えたタグをつけなければならない事などをはじめとして、タグの重要性と可能性という事について色んな事を教えて頂きました。
とにかく行動すること。頭でっかちは必要ない
色んなお話を聞いて情報だけ得ていても全く意味がありません。とにかく行動あるのみ!行動の先にこそ進歩があるし成功があるのです。
オッサンに何が出来るかはわからないですが、とにかくやれることから取り組みますよ!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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