進歩や進化に必要なのは「変わろうとする事」だということを改めて感じる機会になった YOROZU salon

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

昨日開催したYOROZU salon、とても楽しかったです。
とはいえ私が出店しているのではなく、YOROZU salonでは私は裏方としてゴソゴソしているだけなんですけれど、とても楽しい時間でした。
そんな中、私なりに思ったことを今日はブログに書きたいと思います。

出展者の皆様の取り組みが、自然に見えてくる

「YOROZU salon」は馴れ合いの場ではありません。だって馴れ合いに時間やお金を使っても何の意味もないのですから。遊びたいのならばちゃんと遊びに行ったほうが、得るものもあると思います。
なぜそのように思うのかというと、私が考える「YOROZU salon」は、その場(機会)において自らの職業を通じて試行錯誤をしたり、出店者同士に学びや刺激がなければ存在する意義が無いと思っているからです。

なので出展されている皆様を拝見させて頂きながら、前回の経験を踏まえて出店の内容や展示方法を工夫なさっておられるなぁとか、前回お越しくださった来場者と関係をしっかりと持ち、今回もお越しいただかれていたなぁとか、新しいことにチャレンジなさっておられるなぁとか、YOROZUsalonの開催時間内に自分のブースに来場者がおられないときの時間の過ごし方が変わられたなぁとか、なんとなく感じています。

あっ、誤解が有ったらいけませんのであえて書き加えますと、別に皆様を評価しているというような事ではありません。横から無責任に拝見させて頂きながら、そういう事が何となく見えてきているというだけの事です。

進歩や進化に必要なのは、変わり続けようとする事

「変わる」と言葉でいうのは簡単です。しかし変わり続けるというのは、言うは易し行うは難しだと思います。なぜならそれは先に書いたように、人間は慣れの動物であり、慣れて居心地の良いところに居続けたいと思うからです。なので変わるために一番有効なのは「検証」だと私は思っています。

検証というと何か難しそうな事をしないといけない様に感じられる方もおられるかもしれませんが、そんな事ではありません。一言で言うならば、「感じたり思ったことを次に生かす」という事です。

例えばYOROZU salonで言うならば、出店を通じて感じた事や思った事を忘れずに、次回に反映させるという事です。
なんでも良いのです。売り上げが前回より増えた。落ちた。自分のお客様がたくさん来てくださった。あまり来てくださらなかった。あんなことしてみたらどうだろう。もうとにかく漠然とでもいいので、思ったり感じたことを忘れずに次に反映するという事です。

どんなに小さくても良いので、思いついたことを行動に移す

今、自分の目の前で起こっている事は、自らが変化するきっかけに他なりません。どんなに小さくても良いのです。感じたり思ったことを見逃さず、そのなかで必要だと思う事をとにかく考え行動することこそが大切なのです。
どんなに小さくても良いので、思いつく改善をする。良い方向に向かえば良し、思う方向に向かう事が出来ていないようならば検証し改善する。これをとにかく繰り返すことこそが大切だと思うのです。

この度の「YOROZU salon」ではそんなことを思ったのですが、これっていけばなの教室運営や支部の運営、そして流派の運営も同じことが言えるなあとも思ったので、光風流の皆さんと共有したいと思い、本日のブログで取り上げさせていただきました。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。