お花を置く場所が無い。子供が小さい。ペットがいる。そんな方にお薦めのお花の楽しみ方を紹介します

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

今日は、雛祭りですね。
今日のお昼に定例の会合があり、その中で「いけばな的視線で見る雛祭り」というお話をさせて頂いたのですが、桃のお花を飾りましょうという話をさせて頂きながら、お花を置く場所が無かったり、お子さんが小さかったり、ペットがいても楽しむことが出来るお花の飾り方という事について思ったので、今日はそんな事について書きたいと思います。

空き瓶があれば準備オッケー

お花を生けるというと、大半の方が器が必要とか、お花を置いて飾る場所が必要だと思われることと思いますが、これ大きな間違いです。そんなもの無くても・・・というよりも、お花を置く場所が無かったり、お子さんが小さいので触っちゃうから心配とか、ペットがいるのでお花を飾ることが出来ないって言われている方には、これをぜひ実践していただきたいのです。

それは、四角い空き瓶を用意してください。これで全ての問題が解決できるのです。

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小瓶で壁面にお花を生けて楽しむ方法

四角い空き瓶の活かし方は、とてもとても簡単です。

まず一番最初に、瓶の蓋を止めるためのネジになっている部分がありますので、このネジの部分に針金を巻きます。2~3回クルクルとネジの溝に喰い込むように巻いて縛り、両端の部分は出しておきます。
これで下準備はOKです。

そして次に、お家の中で何かをひっかけることが出来るようになっている釘やフックか、格子になっている場所を見つけて、ここに先ほど空き瓶に巻いた針金の先端部分を回して固定します。

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ここでポイントは、瓶の平たい面が壁に当たる様にして、安定させるという事です。
そしてあともう1つポイントがあります。それは、瓶は小さい方が重量がかからないので留めやすくなるし、生けるお花の材料も少なくて済むという事です。

ここまでできれば、瓶に水を入れてお花を挿すだけです。

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ちなみに生ける時のポイントは、お花を長くしすぎない事です。

材料の寸法を長くしすぎるとお花が安定しにくくなるだけではなく、瓶から抜け落ちちゃったりします。なので少し短い目になるように意識してあげると簡単に固定する事が出来ます。

写真では格子に瓶を固定しましたが、押しピンを刺せるところならば押しピンに針金を掛けるようにすれば壁でも簡単に瓶を固定してお花を挿す事が出来ます。
但し石膏ボードの壁とかは、押しピンが効かないので注意してくださいね。

お花を置いて飾ることが出来ない方には、超絶お薦めです

お花を台の上やテーブルの上に置くのではなく壁面に掛けるので、色々な方に役立てていただく事が出来ます。
お花を置く場所がないから。。。とか、子供が小さいから。。。とか、ペットがいるから。。。とか、そんな方には超スーパーウルトラお薦めの方法ですよ!

もちろんそれ以外の方にも、お花を飾る可能性が大きく広がります。

小瓶一つでこんなにもお花を楽しみ、豊かな時間を持つ事が出来るんですよ。是非お試しください

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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