いけばな的に見ても、「てらがき農園」の梅はもちろんの事、入っている小瓶もヤバい!!(もちろんイイ意味で(笑))
こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です
先日、和歌山県みなべ町の「てらがき農園」さんに注文していた「梅干し」が届きました。
注文して翌日には到着~!!
マックスブログ塾のご縁で、オマケに瓶詰梅干し5つ付き!!!!!
すみません。。。箱開けた瞬間にオマケの梅干し一つ食べちゃいました(^^;
なので写真では4つです(笑)
てらがき農園の「梅干し」ほんと凄いです!
子どもの頃に食べた「梅干し」の自然な味が、口に入れた瞬間によみがえってきます。
無農薬自然栽培で作られているので雑味が無くてホンッと美味しくて、初めて食べた時に梅干し一個でご飯一膳食べてしまうという、久しぶりに笑える状況になりました。
その時の詳しくは私のブログに書きましたのでここでは省きますね。
和歌山県みなべ町の「うめこ」こと寺垣 みち子さんの所の梅のおかげで、一瞬にして子どもの頃に戻る事が出来ました。
この「梅干し」との出会いは、私が受講したマックスブログ塾のご縁で知り合った「うめこ」こと寺垣 みち子さんから始まりました。
このうめこさんは、ご自分の農園で無農薬自然栽培で「梅」を育てて、その「梅」を使って梅製品を製造販売されています。
これまで「うめこさん所の梅は格別だよ!!」っていう話をブログ塾の中で度々聞いて、一度食べたいなぁ~って思っていました。
その気持ちが通じたのか、よっぽど私が「食べてみたい~~~っ!!」光線を出していたのかはわかりませんが、うめこさんから梅を使った商品の詰め合わせを届けてくださったのです。
てらがき農園は「梅干し」がヤバいだけではない!!
てらがき農園の「梅干し」がヤバいのはもう書いた通りですが、このオマケにつけてくださった一個づつ瓶詰めされている梅が入っている小瓶、この瓶がむっちゃヤバいです。
こらえきれずに食べちゃった空きビン
何がヤバいのかって?
<ヤバPOINT その1>
形と言い、大きさ(小ささ??)といい、やなりヤバいです。
瓶って、瓶単体ではシャレオツな形をしていても、お花を生けて綺麗なバランスになったり生けやすい形のものって案外少ないのですが、これは文句なしに抜群の一品です!!
<ヤバPOINT その2>
ラベルが綺麗~にはがれるのがヤバい!!
ラベルって糊で張り付けてあるので、水につけてふやかして取ろうとしても、シールの部分だけとれて糊の部分が丸っきり残っちゃうことがあるじゃないですか。
これ取るの、かなりイラってしますよね(^^;
この瓶は水につけて一晩置いておくだけで、ラベルが綺麗~に外せるのです。
糊の「の」も残りません。
「てらがき農園」の梅を買うと、豊かな時間が一緒についてくる
さっそく一つ飾ってみました。
テーブルに
ちょうど残っていたお花を短くして挿してみました。
器はもちろん「てらがき農園」の梅が一粒入っていた小瓶2つ。
黄色のミニバラに赤のチューリップを取り合わせ、それだけではケバさが出てしまうので、白のスイートピーで全体をまとめるようにしています。
チョットお花があるだけで、すごく明るくなったような気がしませんか?
春の空気感を感じませんか?
気持ちがとても和らぎませんか?
「てらがき農園」の梅を買うと、豊かな時間が一緒についてくるってかなりヤバくないですか!!
梅自体の美味しさや安全性やこだわりも勿論ですが、こんな経験は「てらがき農園」でなければ出来ないですよ。
まだまだこの小瓶にお花を生けて飾る活かし方がイッパイあるのですが、今日は材料がないので、またアップさせて頂きますね。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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