内藤正風の秋のいけばな展 第3弾は、来週の「こうべ芸文美術展」になります

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

今日は、「大阪・関西いけばな展」の生け込みに行ってきました。これからいけばな展が続きますが、どんなに沢山のいけばな展が有ろうとも、1つずつ1つずつこなしてゆけば、着実に歩みを進める事が出来ます。

秋のいけばな展のシーズンにいよいよ突入です

明日から、いよいよ秋のいけばな展のシーズンに突入します。いや、今日が生け込みだったので、わたし的には今日から既に始まっているんですけどね。
先日の私のブログでも紹介しましたが、9月25日(木)から30日(火)は、あべのハルカスにおいて「大阪・関西いけばな展」が開催され、その会期中の9月27日(土)から28日(日)には、洲本市文化体育館において「兵庫県いけばな展(淡路島会場)が開催されます。

これら2つのいけばな展の詳しくは、こちら ↓ ↓ ↓ をご参照ください。

わたくし内藤正風の秋のいけばな展のシーズンは、来週の「大阪・関西いけばな展」からスタートします

秋のいけばな展のシーズンに突入する来週は2つのいけばな展が予定されており、「兵庫県いけばな展(淡路島会場)」も来週末に開催します

秋のいけばな展の第3弾は、「こうべ芸文美術展」に出瓶します

という事で、先のくだりで紹介した2つのいけばな展に続いて、私の秋のいけばな展の第3弾として、10月1日(水)から10月5日(日)まで、原田の森ギャラリーを会場に開催される「こうべ芸文美術展」に出瓶いたします。

ちなみにこの「こうべ芸文美術展」は、いけばなだけの作品展示ではなく、神戸芸術文化会議という団体の各分野が一堂に集って作品展示を行う催しになります。
なのでいけばなだけではなく、日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書、写真、デザイン、ファッション、建築・造園園芸という様々な分野の展示を楽しんでいただくことが出来ます。

私は前期、愚息が後期に出瓶いたします

こうべ芸文美術展は前期と後期に分かれておりまして、前期は10月1日(水)~2日(木)、後期が10月3日(金)~5日(火)となっております。

そして光風流からは、わたくし内藤正風と愚息の内藤貴風が出瓶いたします。
ちなみに内藤正風は、10月1日(水)~2日(木)の前期に作品展示をし、内藤貴風は10月3日(金)~5日(火)の後期に作品展示をいたします。

なお原田の森ギャラリーは、横尾忠則現代美術館が隣にありますので、こうべ芸文美術展にお越しになられましたら、ぜひ合わせてご覧いただく価値があると思います。ただし横尾忠則現代美術館は入場料が必要になります。

そして原田の森ギャラリーは阪急の王子公園駅やJRの灘駅が最寄り駅になる立地にありますので、原田の森ギャラリーから散策がてら南に歩いていただいたら兵庫県立美術館があります。あっ、歩くのが難儀な方は、タクシーで行っていただいても、そんなに時間はかかりません。
そのほか、阪急の王子公園駅と言えば、水道筋商店街がすぐ近くにありますので、こちらで食べ飲み歩きをしていただくのも良いですし、お買い物をするのも楽しんでいただくことが出来ます。

こうべ芸文美術展は無料の催しですので、お出掛け方々お気軽にご来場ください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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