一度は行っておくべきだし、体験しておかないと勿体無いと思う国「台湾」

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今日は光風流本部いけばな教室で、光風流のSNS委員会に立ち会いながら、空いた時間にブログを書いています。

親日の国「台湾」

台湾に来ると毎回痛感することがあります。それは、「台湾って本当に良い!」って事です。食べ物や観光や買い物や魅力はイッパイありますが、何よりも親日の国なのでみんなが親切です。とにかくみんな「目」がやさしい!言葉が喋れるとかそんなこと関係なく、伝わってくる空気がやさしいです。

台湾はこれまでに何度か訪れていますが、20年前ならまだ日本語を喋る事が出来るお年寄りの方とか沢山おられて、お店でご飯とか食べていたら「このお店はこのメニューがお勧めだから食べなさい~」って言って、注文を勝手にしてくれたりしていましたから。
あっ、注文は勝手にしてくれますが、もちろん支払いは私ですよ。お年寄りは注文するだけしてサッサと帰っちゃってます。(笑)

これは、台湾が日本だった時代があって、その頃に学校では日本語が使われていましたから、お年寄り世代はみんな日本語を喋る事が出来たんです。
しかし今はそう言う年代のお年よりはほとんどおられないので、寂しい事です。

台湾は日本だった時代があり、その時に甲子園にも出場しているのをご存知ですか

台湾が日本だった時代には、台湾の高校も野球で甲子園に来られていたんですよ。台湾で予選を勝ち抜いて優勝した高校が、甲子園で激戦を戦っていたんです。
この事は映画にもなっていて、「KANO 1931海の向こうの甲子園」ってタイトルで探してもらえれば一発で出てきます。
ちなみにこの映画、時代背景から、日本の俳優や女優さんが沢山出演していますし、使われている言葉は大半が日本語になっているので日本の映画だと思っている人も多いようですが、台湾の映画なんです。

感動的な映画なので、お薦めの1本です。

一度は行くべきだと思う国「台湾」

海外旅行が気軽に行ける時代なんですから、色んな異国を見て異文化を肌で感じないともったいないと思います。そんな中でも台湾は、一度は是非とも行くべき国だと私は思っています。

理由はイッパイあります。たぶん世界中でも1~2を争う親日の国です。だから現地の人達の目がやさしいです。ええ、これが私が訪台をお勧めするなによりも一番大きな理由です。
食べるものも美味しいし、観光も魅力的なところがイッパイあるし、治安も良いです。
関空から約3時間のフライトですぐに行けちゃいます。ピーチも飛んでいるので、安くいきたい方にはムッチャ安く行けます。ゆったりと行きたい人はビジネスクラスでもそんなに高くないです。
台北市内でウロウロするならタクシーが安いです。チョット離れたところに行くのも、Googleナビでナビれば、バスや電車で気軽に移動することも可能です。

うん、なんか台湾の売込みみたいになってきましたね。(笑)
ってことで、今日のブログはこれくらいで。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。