情報に溢れすぎて何を信じたら良いか判らない今だからこそ、友達からの情報や口コミが大きな力になる

こんばんは。内藤正風です。

昨日は友達と楽しい時間を過ごしてきました。

ええ、まあ単なる飲み会っちゃあ飲み会なんですけどね。(笑)

テレビは全く見ないですが困りません

私はテレビを見ません。っていうか、そもそも必要性を感じないんですよね。だってテレビ見なくなってから困った経験って1回もないですもん。

私がテレビを見なくなったのは、テレビが地デジ化になった時に「子供のころからテレビがあるのが普通な中で生活し大きくなってきたけれど、テレビって本当に必要なのだろうか?1回無くしてみたら困るか困らないかやってみよう~」って思い、テレビを地デジ化に対応させなかったんです。
車のテレビももちろんそうですし、スマホはiPhoneなのでテレビは見れません。

以来、私の身の回りからテレビという存在は消えてなくなったのですが、まるっきり困らないんですよね。
ちょうどネット環境も充実して、色んなニュースや動画などがネットで見れるようになっていたっていうのが大きな要因ではあると思います。

ニュースは、スマホのニュースサイトなどで大きなニュースは表示されるので自然に目にします。
ドラマとかはもともと見ないのですが、興味あるものは放送後すぐに各種動画サイトのどこかで見ることが出来るようになっています。
お笑いとか情報番組も同様です。

そのおかげで、テレビを見ていた時には”つい見入ってしまって1時間”なんて事が度々ありましたが、そういう無駄な時間を過ごすことがなくなりました。

世の中は情報に溢れ過ぎて、何を信じてよいのか判らなくなってしまっている

テレビは一方的に情報を垂れ流しています。これはネット環境もSNSなどあらゆるものが同じだと思います。
いまや情報に溢れ過ぎているのが実情です。

その結果どうなっているかというと、情報がありすぎて何を信じていいのかわからない状態になっています。
正しい情報が流れている以上に"ガセネタ"というかウソの情報もたくさん流れています。
すなわち情報を選ばなければならない時代になっているのです。

自分で責任をもって調べたり裏を取ったりせずに、ネットに載っているから間違いなんて思っていたら大けがをしちゃいます。

信頼できる情報とは

そんな中で私は、友達からの情報にとても助けられています。

昨日の友達との飲み会の中でも、いろんな話を聞きました。
大学で学問としてのファッションをどのようにして生徒さんたちに講義しているかという事、グーグルが表示するサイトが危険か安全かを判断する基準が変わったのでそれに対応しないといけないってこと、バリウム飲む日に朝ご飯を食べて行ってしまって検査をできなかったって言う失敗談(笑)、ゴールデンウイークが10連休になっていることによる業界ごとの影響について、免停講習の事について、バブルのころのおバカ話などなど、もう本当に堅い話から柔らかい話まで色んな話をしました。

こういう話って、一見すると酒飲んでの与太話のように思われがちですが、友達とのこういう話って私にとっては信じるべき情報や、これからの指針になるような話がいっぱいあるんです。

友達からの情報や口コミに勝る情報は無い

世の中はどんどん移り変わっています。言い方を変えれば進歩しています。そしてその変化のスピードは年々早くなっています。
そんな中で信頼に値する情報を取捨選択し、自分の指針とするべき情報を集めるって、簡単なことではありません。

自分でお店や会社を経営されている友達が、自分の思いや判断を聞かせてくれる。それほど責任ある情報って他にはないですよね。
そういう情報をもとにして、自分自身の今を考えたり、来年を見たり5年後を考えたりできるって、私にとってはとても貴重な機会になっているのです。

情報に溢れ過ぎている今だからこそ、逆に「口コミ」って大きな信頼ではないかと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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