原田の森ギャラリーにおいて10月27日(水)~31日(日)まで「こうべ芸文美術展」が開催され、私も作品を展示いたします
こんにちは、内藤正風です。
色々としないといけないことがスケジュールも雑務も満タンになってきて、たぶんこのくらいの予定なら一昨年くらいまでなら普通だったはずなのに、去年からのコロナ禍でノンビリ過ごす身体になっちゃっているようで、なんかちょっとあたふたしています。
(笑)
10月はいけばな展のシーズンです
いけばなの世界では、春と秋がいけばな展のトップシーズンになります。
とはいえその時だけしか開催していないのではありませんから、1月から12月まで年中あるのですが、特に春と秋は集中するという事です。
なので今月10月は、いけばな展が沢山あるのですが、例年に比べるとやっぱりコロナ禍の影響もあり、少しだけ少ないような気がします。
ちなみに私、過去で1番多いいけばな展を経験したのは、1週間で3つのいけばな展ってのがありました。
生け込みに行って帰ってきたその夜に次のいけばな展の作品の準備をして、翌日生け込みに行ってその日は現地に泊まり、その翌日の朝にオープニングに立ち会ってからそのまま光風流本部に戻って荷物を積み込んで、夕刻からの生け込みに行くって感じです。
これ全部自分の作品ですから、もう何が何だかよくわからないでしょ。(笑)
いけばな作品だけではない展覧会にも作品展示をします
そんな中、今月の下旬に開催される「こうべ芸文美術展」にも作品を展示するのですが、この展覧会はいけばな展ではありません。
この展覧会は「神戸芸術文化会議」という総合芸術文化団体が開催する展覧会で、日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書・写真・デザイン・ファッション・建築・造園園芸などの分野の皆さんと共に作品展示を行なう機会になります。
なのでこの展覧会では、先に書いた皆さんの作品が一堂に展示されますので一粒で2度おいしいではなく一粒で12度おいしいって展覧会になります。
ちなみに会場は神戸の「原田の森ギャラリー」にて開催しますので、お隣にあります「横尾忠則現代美術館」も併せてお楽しみいただくことが出来ますので、お得な展覧会という事が出来ると思います。
こうべ芸文美術展
この展覧会は10月27日(水)~31日(日)まで開催されており、いけばなは2期に分かれて作品展示をしています。
1期10月27日(水)~28日(木)
2期10月29日(金)~31日(日)
ちなみに私は2期に作品を展示いたします。
会場は原田の森ギャラリー(神戸市灘区原田通3-8-30)で、最寄り駅は阪急「王子公園駅」になります。
スマホなどで「原田の森ギャラリー」と入れて検索して頂ければ、ナビも各種情報もご覧いただくことが出来ます。
是非お気軽にお運びくださいね~。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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