光風流ではホームページや印刷物に掲載する「いけばな作品」は全てフォトスタジオで行なっています
目次
こんばんは、内藤正風です。
今日は教室などもありましたが、午後からはフォトスタジオで写真撮影の立ち合いに行ってきました。
光風流のいけばな作品の写真は、すべてプロに撮影していただいています
光風流ではホームページや流派の機関紙などをはじめとして、様々な媒体にいけばな作品を掲載していますが、その様な中で、このいけばな作品の写真撮影は、すべてプロにお願いしています。
以前は私が写真撮影を行なっていたのですが、やっぱりプロの技術って全然レベルが違いますので、すべてお世話になっています。
(こう見えても私は大学時代には、プロの写真家のもとで写真を学んでいたこともあるのですが、アマチュアにちょっと毛の生えた程度の私と本気のプロとのレベルの差はまさしく雲泥の差なので、写真スタジオでお世話になるようになりました。
光風流本部のすぐ近くにスタジオがあり、いつも無理を聞いて頂いています
今、光風流では、本部所在地の兵庫県加西市にある「フォトスタジオ栄光社」の宮本博文さんにお世話になっています
フォトスタジオ栄光社さんのホームページはコチラ⇩⇩⇩です
https://www.eikosha-aidma.com/
いけばな作品の撮影スケジュールをはじめとして、いつも宮本さんにはご無理をお聞きいただいています。
そのうえ光風流本部のすぐ近くにスタジオがあるので本当に便利で、助かっています。
いけばな作品写真は、写真家といけばなを生ける方との掛け合いで生み出されています
いけばな作品の写真は、いけばな作品の作者と写真を撮影してくださる宮本博文さんの掛け合いで生み出されています。
どういうことかといいますと、いけばな作品を生けて、その作品を撮影していただきながら気になるところに手直しを加え、最終的な完成に二人三脚で向かってゆきます
そしてそこには、いけばな作品の目的に合わせたバックの色などの選定や照明の調整もありますので、写真の出来には写真家の力が大きく作用しているのは言うまでもありません。
写真家 宮本博文さんといけばな作家の作品作りの様子をご覧ください
今日は、写真撮影の合間に動画を撮影してきましたので、どんな様子で写真家 宮本博文さんといけばな作家とでいけばな作品写真の撮影が行われているのかご覧くださいね。
音が出ますのでボリュームにはご注意くださいね。
チャンネル登録や高評価などもしていただければ嬉しいです。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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