新年あけましておめでとうございます。今年も年頭にあたりYouTubeで皆様にご挨拶をさせて頂きます

皆様、新年あけましておめでとうございます。内藤正風です。

令和5年の幕が開きました。皆様におかれましては、ご家族とともに輝かしい新年をお迎えのことと思います。

今年は「癸卯(みずのとう)」

今年は「癸卯(みずのとう)」の年になります。
この「癸(みずのと)」は、その音からも分かりますように「みずのおとうと」を表す言葉になり、五行の中の水を司る存在でありその中でも陰の性をもつものと考えられています。
また「癸」は十干のなかでは一番最後の順番になるのですが、その事からこの「癸」は物事が始まる準備が整った状態を指す意味だと考えられています。

したがって大地を潤す雨のような柔軟で優しい性質や、新しい命が生まれるという事を表す「癸」と、仲間と争いを好まない性質から温和で、ぴょんぴょんと跳ねることから飛躍するという風に考えられている「卯」の性質を持つ年なのかなと思っています。

今年最初の動画を撮影しました

私は先ほどご来光を拝みに行ってまいりました。
今年も新年最初の太陽の光を浴びながら色々なことを思う機会となりましたので、帰ってきてすぐに思いつくままに年始のご挨拶を動画で撮影させていただきましたので、
ご覧いただければ嬉しいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします

今年がどんな1年になるのかなんて私には分かりません。しかしそんな中でも1つだけわかっていることがあります。
それは、今年1年間皆様と共に歩みを進め、一緒に色々なことを考えて、そして出来ることから皆様と一緒に行動に移していく1年にしたいと思っているという事です。

どうぞ今年1年が、皆様にとりまして輝かしいそして幸せに溢れた1年になりますように祈念をいたしまして、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。