新型コロナウイルスに感染しないようにするには予防も大切ですが、感染しにくい身体作りも大切だと思います

こんばんは、内藤正風です。

新型コロナウイルスの影響で、色々な催しが中止あるいは延期になっています。
私も既に入っていた色々な予定が中止になって、スケジュールがどんどん空いてきています。

様々な催しが中止や延期になっています

25日に行なわれた政府のコロナウイルス対策の基本方針の発表、そして26日に首相の会見が行なわれ、それらを受けて色々な催しの中止や延期が一気に増えました。
私自身も光風流だけではなく関係している色々な団体について、催しの中止や延期の決定に関わりましたし、まだこれから考えないといけない催しもあります。

新型コロナウイルスの拡散を防止するという事でいうならば、数百人とか以上の規模で、なおかつ不特定の人が参加するような催しについては、今は一旦やめておいた方が絶対に良いと思います。
だってリスク大きすぎますもんね。主催者にとっても参加者にとっても。

ただし大きな会場を押さえているようなイベントの場合には、キャンセルした場合に発生する金額も莫大なものになるでしょうから、止めるに止められないという状況に陥ってしまっている方もあるのだろうなとも思います。

結局は、体力や抵抗力をつけて感染しないようにすることが大切

人が集まれば感染の可能性が高くなるというのは間違いない事です。しかしだからと言って家族全員が家から一歩も外に出ずに生活するというのも無理な事だと思います。
食事の材料を買いに行かないといけないでしょう。テレワークで出社せずに済む方ばかりならばいいですが、そうでない方も沢山おられるのですから、毎日会社や事業所やお店に出社しないといけないですよね。

そう思うと、感染の可能性を低くすることは出来ても「0」にするっていうのは難しいというか無理な事だと思うのです。
ならば私たちが出来ることは、感染しないように体力と抵抗力をつけることだと思うのです。その為にはしっかりとバランスよく食事を食べる、そして睡眠をしっかりととるって事なんじゃないでしょうか。
あっ、誤解があったらいけないので付け加えると、”手洗い”をするとか”うがい”をするとかそういう一般に言われている様な事は行なったうえでってことですよ。

さあ、それでは私もこれからしっかりと食べゆっくりと寝たいと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。