「IKEBANAキャンプ」は出会いの場でもありました。--IKEBANAキャンプ番外編ーースペシャルゲスト

こんばんは。
「IKEBANAキャンプ」の余韻から肉体的には日常に戻りつつある、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

一昨日の8月12日に開催した「IKEBANAキャンプ」は内容濃すぎて、怒涛の24時間になったのは昨日の私のブログ
涙涙の「IKEBANAキャンプ」
で書かせて頂いた通りです。

昨日のBlogを読んでいただいた方には、あまりのハードさに2日経ってようやく身体の余韻が回復するという状況にある事も、さもありなんと笑って頂けるかと思います(笑)

「IKEBANAキャンプ」は出会いの場でもありました

さてそんな中で今回の「IKEBANAキャンプ」では、参加してくれるみんなに喜んでもらいたくて、Specialゲストをお招きさせて頂きました。

お招きさせて頂いたのは、このかた!!

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あっ、、、スミマセン。この写真じゃわからないですよね(^^;

お招きさせて頂きましたのは、日本南極地域観測隊の第51次・第52次・第55次の三回、隊員として南極の昭和基地に行かれた、鯉田淳(こいだ じゅん)さんです。

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鯉田さんとは、今年の3月に私が参加している地元加西市の某団体で主催した会において「白い大地で見たもの」というテーマでご講演を頂き、その時に初めてお出会いさせて頂きご縁を頂戴いたしました。

まあここまでならばなんてことない話ですし、良くある話だと思います。
しかし鯉田さんとのご縁はここから始まると共に深まったのです。

この講演会の後に開催された懇親会でたまたま隣の席に座らせて頂き、鯉田さんから南極のこぼれ話や裏話を聞かせ頂いたり色んなお話をさせて頂きました。
とっても気さくな方と言う事や、ご出身が私とすぐ近くって事もあって、凄く親近感が湧くのと共に、南極に何度も行ってこられているご本人から直接その時のエピソードや裏話をはじめアブナイお話を聞かせて頂きながら盛り上がり、一緒に飲ませていただく事で、一気に仲良くさせて頂いたのです!!!

ちなみに、この時にお話を聞かせて頂きながら飲んだのはこれ!!

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南極の氷で作ったバーボン。

ムッチャ贅沢でしょ。

どのくらい嬉しくて楽しかったかは、この写真見てもらえれば完璧に伝わると思います!
(笑)(笑)(笑)
(^^)

「縁」や「出会い」って、思わぬところから生まれます

この方と縁を持ちたい仲良くなりたいと思って、誰かに紹介をお願いしたりするパターンも出会いにはあります。
しかしどんなに知り合いになりたい仲良くなりたいと思っても「縁」がなければ、それ以上の発展には結びつきません。
時には何とかしたいって思って動けが動くほど、縁が薄くなってしまったりする場合もあります。
そうかと思えば逆に「縁」が必然の様に生まれてくることもあります。

私は「縁」や「出会い」と言うのは、神様からのプレゼントだと思っています。
会いたいとか、一緒に何かをしたいと思っても、その相手の方とご縁を持たせていただくに相応しい状態に自分自身が成長していないと、縁や出会いは結び付かないように思います。

会いたい人や一緒に何かをしたいと思う人がある場合には、まず自分自身をステップアップさせる必要があるのだと思います。
会いたいと思ったり一緒に何かをしたいと思うという事は、相手の方に対して憧れや尊敬があるって事ですよね。
こう言う方に「ご縁」を頂くためには、まず自分が成長して、その方との「縁」を結ばせていただくに相応しい存在になる事が不可欠です。
相手の方と同じステップまで成長する事が出来れば、必然となってその「縁」が神様からプレゼントしていただけるのだと思います。

鯉田さんは現在岩手県にお住まいで、何か月かに一度ご実家に帰省してこられるので、帰省されたら一緒に飲みに行きましょうってお話させて頂いていました。

そんななかで今回たまたまこの「IKEBANAキャンプ」の時に帰省されているとのご連絡を頂いたので、仲間とBBQするので是非お越しになりませんかーーってお誘いさせて頂いたところ、行きますってご快諾頂いたのです。

知らない世界の話に、大人も子供も興味津々

BBQが始まったら、鯉田さんの周りには大人も子供も集まってお話を聞き込んで、自分の全く知らない世界に感心したり驚いたりの連続でした。

だって、みんな「南極」は聞いたことあります。地図で見た事もあります。テレビで見た事はあるかもしれません。
しかしそこを実際に体験してこられた人に会ったり、そのご本人から直接お話を聞いたりする機会なんて、そうそうあるもんじゃないですから、鯉田さんの口から出てくるお話は全てが驚く事ばかりでみんな目を真ん丸にしていました。

 

私が3月に鯉田さんと初めてお出会いし、その時に鯉田さんから直接聞かせて頂いたお話に驚いた経験を、ぜひ仲間のみんなやその家族にしてもらいたかったのですが、それが実現する事が出来て本当に嬉しかったです。

メインは懇親会

で、このままBBQ普通にして、じゃあさようならーー。。。。。なんて私の場合にあるはずもなく、そのまま二次会に突入し、そこから先は大人ばかりで車座になって、ガンガン飲んでガンガン話をしました。

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飲む!!

 

 

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呑む!!!

(大笑)

ちなみにこの時は生ビールを飲みつくしたので、缶ビールをチェイサーにしながら白酒(パイチュウ)をみんなで回し飲みして、話しも酔いも深~く深~~く入り込んでゆきました。

こんなに濃い時間を持てる機会なんて、そうそうあるもんではないですので、こういう機会に
鯉田さんに私の友人をご紹介させていただく事が出来て良かったですし、みんなに鯉田さんを紹介する事が出来て本当に良かったです。
もちろんFacebookで繋がって頂いたのは言うまでもありません(^^)

ココからみんなにもご縁が広がったら良いなぁーーと思うばかりです。

 

 

 

で、ところで鯉田さん。。

もう酔っ払ったから寝るーーって言って横になられたのはわかるのですが、机と椅子を部屋の隅に引っ張って行って基地みたいなのを作って、その中で寝られたのは、何故?????ですか。
(笑)

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そんな鯉田さん大好きですよーーー!!!

次に帰省された時にも、また一緒に飲ませてくださいね。
この度は本当にありがとうございました!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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