光風流カレンダーに掲載する ”いけばな作品” の写真撮影に立ち会いながら思った、カレンダーは自己消費するだけではなくギフトとしても役立てることが出来るという事

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

8月も下旬になり、夏休みも残り僅かになりました。
先日行った万博ではお子様連れのファミリーがとても多く、パビリオンに順番待ちでで並んでいたら小さなお子ちゃんが「おしっこしたい~」って言い始めて、お母さんやお婆ちゃんが走り回られているって光景をたびたび目にしました。
そんな事も含めて、この万博がみんなにとって良い思い出になったらいいなと感じながらの一日でした。

昨日から「2027年 光風流カレンダー」の制作がスタートしました

さて昨日から「2027年 光風流カレンダー」の制作がスタートしました。

2026年じゃないですよ2027年のです。
ええ、ココだけ聞いていると、???って、なんかよくわからないですよね。2026年の光風流カレンダーは既に印刷に取り掛かっており、10月には皆さんにお渡しさせて頂くようになっています。
なので昨日から始まったカレンダーに掲載するいけばな作品の写真撮影は、その翌年になる2027年の撮影が始まったという事なのです。

ギフトとしてのカレンダー

光風流のカレンダーは毎年10月にお渡しさせて頂くようにしていますが、一般的に翌年のカレンダーを手に入れるというと12月くらいをイメージされる方が多いかと思います。
ではなぜこんな早い時期から翌年のカレンダーをお渡しさせていただいているのかというと、自分がお家で使うカレンダーとしてお役立ていただくだけではなく、プレゼントとしてもお役立ていただきやすくする為にという思いがあります。

現在のカレンダーの役割って、単に日にちを確認するという存在ではなくなっていると思います。だって皆さんスマホを持たれていて、その中にカレンダーやスケジュールが入っているのですから、カレンダーの役割って10年15年前とはまるっきり変わってきていると思うのです。つまり「自分の好き」を身近に置いて楽しむ存在になっていると私は思っています。

なので自分の好きを自らの身近に置くという事と共に、自分の大切な方にお届けして、その楽しみを共有するという役割もカレンダーが持つ大きな意味のひとつになっていると思うのです。つまり自己消費から自分の好きなもので相手を喜ばせようとするギフトへの拡大です。

したがって日頃お世話になっている人や、親戚やお友達など、自分の大切な方にお届けしたりプレゼントするためには、贈る側の方に年末ぎりぎりではなく少し早い目にお手元に届くようにさせて頂いた方が何かと都合がよいのでこのようにさせて頂いているのです。

希少だからこそギフトとしての価値が高い

さてカレンダーを自己消費だけではなくギフトとしても役立つ様に位置付けた場合に、希少性という事もその価値としてあげることが出来ると思います。これは皆さん少し考えればすぐにわかることですよね。どなたかにお贈りさせて頂くときに、いつでもどこででも手に入るものと、手に入りにくいものとではどちらが価値があるかという事です。

世の中で販売されているカレンダーは何万部と出回っていますが、光風流のカレンダーは何万部、何千部どころか、数百部しか発行しておりません。
仮に1000部発行していると考えた場合、日本の人口を約1億25百万人としたら、125,000分の1の人しか手に入れることが出来ない貴重なものだという事です。
お分かりいただけるでしょうかこの希少性と価値が。

今ならばまだ、「”2026年度版” 光風流カレンダー」のお申し込みを受け付けさせていただいておりますので、お申込みいただくことが出来ます。
お気軽にお問い合わせお申込みください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。