今年の残り1ヶ月を有効に過ごしたいなら、早い目早い目の締切設定をすると効率よくお仕事を行なう事ができます

こんばんは、内藤正風です。
今日は朝から予定がいっぱい入っていて、ブログを書くのがこんな時間になってしまいました。

明日から12月、あと1ヶ月しかないと思うか、まだ1ヶ月あると思うか

11月も今日がラストデイとなり、明日からはいよいよ12月、師走となります。

明日から12月と言うふうに聞いてどんなふうに思われますか?
「あと1ヵ月しかない」と思うか、それとも「あと1ヵ月もある」と思うか、その捉え方次第で同じ1ヵ月でも全然違って見えてきます。

あと1ヵ月しかないと言われている人に共通している特徴として、スケジュールに追いかけられている方が多いように私は思います。
スケジュールに追いかけられていると言うのは、明日までにこれをしないといけない、明後日までにはこれをしておかないといけない。。。って言うふうに締め切りに追いかけられているというか、常に期日ギリギリで行動を行なっておられると言うことです。

スケジュールに追いかけられるから、時間の経過を早く感じるのです

私も期日ギリギリに仕事をこなさないといけない状況になっているときには、1ヵ月がとても早く過ぎていってるように思います。
そしてそんな時には、仕事に追いかけ回されている割には、こなすことができている仕事の分量はそんなに沢山ではない様に思います。

これは、締め切りに追いかけられているので、効率など関係なく、とにかく目の前にある仕事をこなさなければならないと言う状況になってしまっているので、色々と無駄な動きが多くそうなっているのだと思います。

しかし逆に、締め切りや技術などに余裕を持って仕事を行なっているときには、他のスケジュール等と合わせて「これとこれは一緒にできちゃうよね」ってふうに効率よく仕事ができているように思います。
なので締め切りにも追いかけられていないし、なおかつその上に効率よく仕事を行うことができているので、バタバタしていないのにかなりの仕事量をこなしていくことができているように思います。

中長期的にスケジュールを考える

目の前の仕事だけを追いかける、あるいはしなければならない仕事に追い立てられまくる、と言う状況にならない様にするためには、中期的長期的にスケジュールを考えることが不可欠です。

仕事にはすべて締め切りがありますので、その締め切りを期日よりも2週間あるいは3週間前倒しして自分なりの締め切りを設けていくと、ゆとりを持って効率よく仕事を行うことができるようになってきます。

1ヵ月間週5日毎日8時間働いたとしたら、1週間に40時間そして1ヵ月だと160時間仕事をする事ができます。
その時間を効率的に使うのも無駄が多い使い方をするのも、自分のスケジュールの組み方や時間の使い方次第で全く違った状況にすることが出来ます。

ラスト1ヶ月をどう過ごすかは自分次第です

明日からの1カ月間、締め切りや期日に追いかけられ振り回されるのではなく、1ヵ月間のスケジュール全体を見ながら早い目早い目の期日設定をし、そしてその中で効率よく仕事を行ないながら時間を使うことが出来るようにしてみてはいかがでしょうか。

私自身、今年の残り1ヶ月は、通常のスケジュールにプラスしてコロナでできていなかったものが今にずれ込んできている様なものもあるので、結構バタバタするのかなと思っていますが、だからこそ1ヵ月間全体を見渡して無駄なく時間を使いそして効率よく仕事を行なっていきたいと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。