いよいよ師走。今年最後の光風流カレンダー12月の作品と写真撮影の様子を動画で紹介いたします

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

いよいよ師走、12月になりました。いけばなのお稽古は季節を先取りしますので、12月に入って中ごろにはお正月のお花のお稽古がスタートしますので、押し迫ってきたなぁと皆様よりも早く感じるようになります。
とはいえ無意味にバタバタしたり、忙しさに流されないようにしないといけないなぁと思っています。

という事で、毎月1日には光風流カレンダーの作品紹介から始まるのが恒例になっていますので、今年最後の作品紹介をさせて頂きます。

12月の光風流カレンダーの作品

それでは11月の光風流カレンダーの作品を紹介させていただきます。

 

 

◇作者
長谷川操甫

◇花材
ユーカリ、ゴールドクレスト、ストック

◇花器
変形水盤

◇花態
生花

◇敷板
光風流組合せ花台

この作品の生け込みの様子を動画でお楽しみください

この作品の作者である長谷川操甫さんが、スタジオで作品の生け込みを行ない写真撮影をされている様子や、作品を動画で立体的にご覧いただく事が出来ます。
ちなみにカレンダーをご購入くださった方が、カレンダーに掲載されている二次元バーコードからご覧いただくことができる動画とは、こちらの動画は全く内容の違っており、このブログ限定のものになっていますので、是非お楽しみください。

音が出ますのでボリュームにはご注意くださいね。

私のYouTubeでは色々な動画のアップも行なっていますので、よければ「チャンネル登録」や「高評価」していただければ嬉しいです。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。