年度替わりに関連して不要になったモニターやテレビは、オンラインやリモートが普通になった今こそ再利用してストレスを無くしたり効率を挙げたりする役に立てるべきだと思います

こんにちは、内藤正風です。

今日はランチで、高校の卒業祝いのお食事会に参加してきました。
小学生のガキンチョの頃から知っているので、「高校卒業して4月から大学生か~」なんて思うと、感慨深いものがあります。
うん、確実に私も年を取ったってことですね。

年度替りには不用品も多数出ます

3月から4月は年度替わりという事で、学生から就職して社会人になられたり進学されたりして、それに伴って今まで使っていたものが不要になってしまったり、引っ越しなどで新しいものに買い替えたりして、不要になる家具や事務機器などが出てきます。

そんな中で、私はコレは絶対に捨てない方が良いと思っているのは、パソコンのモニターと大画面のテレビは、そのまま再利用する方が便利になると思っています。

オンラインやリモートが日常になった今、画面は少しでも大きい方が良い

なぜ不要になったパソコンのモニターや大画面のテレビは再利用できるかというと、オンラインやリモートを行なう時には画面が少しでも大きい方が便利だからです。

たとえばノートパソコンやデスクトップパソコンを使っている方にとって余分に使えるモニターがあれば、そのモニターを繋いでデュアルモニター化すれば作業も捗ります。
あるいはオンラインで会議を行なったりするときに、スマホやタブレットやパソコンがあれば参加することは出来ます。しかしこの時に少しでもモニターが大きい方が、相手の表情がよく分かったり表示されている資料が見やすかったりします。

なので不要になったモニターは、今まさに私たちの生活に密着している環境を良くしてくれるアイテムとして活用できるので、捨てずにそのまま再利用したほうが良いと思うのです。

時代と共に変化するニーズに合わせて、私たちも対応したほうが良い

去年の今頃なら、こんなことは言っていません。
しかし昨年からのコロナ禍において、色々な対応を行なってきた私の経験の中で、モニターの大型化と複数化は絶対にした方が会議も仕事も捗るようになります。

リモートワークでお家でパソコンに長時間向き合う。お家のパソコン環境では複数の資料を同時に表示が出来ない。会議をしていても人数が多いと参加している人の顔が見えにくい。
などなど、お仕事の環境がすっかり変わっていたり、求められているものが以前と全然違ったりするのですから、私たち自身が対応してゆかないといけないと思うのです。

本当を言えばモニターの大型化と複数化は、お金を払ってでも早急に取り組みべきことだと私は思っています。
しかしそうはいってもこのコロナ禍で何かと物入りな状況でもありますので、買えないまでももし不要になったモニターがあるのなら、接続に必要なコードや変換器などを数千円程度の出費で揃えて、是非とも再利用するべきだと思います。

コロナが過ぎ去ったとしても価値観や環境は元には戻らない

コロナを何とか乗り越えたら、また以前のように何とかなって行く。。。なんて、極めて甘い考え方だと私は思います。
1度進んでしまった「時代」という時計の針が元に戻る事は絶対に無いのです。
その意味ではこのコロナ禍の今のままでももちろんありません。
コロナ禍からコロナ後という時代が移り変わるのですから。

仕事をしたりお家で過ごす環境は、居心地の良さや効率の良さをいつも求めてゆくべきだと思います。もう少し我慢すれば先で何とかなるなんて絶対に何ともなりません。
100歩譲って我慢していたら先で何とかなるとしても、いま不自由を感じているストレスやまたその事によって効率が落ちている事を考えたら、早々に対応したほうが絶対に良いと思います。

年度替わりの2月3月4月には、今の自分の「不」を改善してくれる不用品が含まれている可能性がありますよ。
特にモニターやテレビは、今すぐ活用できます。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。