新コロの感染防止策が整ったのでリアルで役員会を開催しようとしたら、みなさんはオンラインで開催する方がよさそうなので驚きました

こんにちは、内藤正風です。

今日は午後から夜にかけて所用があるので、この時間にBlogアップです。

新コロの感染防止対策が整いました

先日のBlogでもアップしましたが、新型コロナウイルスの感染防止のガイドラインを設け、それに従った感染防止策を講じるために必要な準備がすべて整いました。

講習会や役員会の再開に向けて、光風流の感染防止ガイドラインをまとめてみました

消毒、検温、マスク、マイク、安全距離、記録、すべて完了しました。
ええ、なかなかの出費でしたが、これからのスタンダードになるであろうモノばかりですので選択の余地はありません。
やるだけです。

リアルでの役員会を開催しようと思ったら

リアルでの開催に向けて準備を進めてきましたので、環境が整ったので役員の皆さんに「8月の光風流役員会は本部において開催します」ってLINEでお知らせしたんです。
ところが、誰からも音沙汰無し。。。。。

えっ、リアルは嫌でしたか??
いままで早くリアルで開催したいってそんな意見が聞こえていたので、頑張って準備を進めてきたのですが。。。。。

新コロで世の中が変わったように、役員の皆さんの意識や考え方もこの数カ月でどうやら変わっていたようです。
(笑)

会議はオンラインが良いそうです

数人の役員の方に聞いてみたところ、「移動の時間がむだ」「会議はオンラインで十分」って言う意見が多かったです。

まあ確かに、片道30分かけて本部まで来られている方は往復で1時間かかっているんですもんね。1時間30分かけてこられていたら往復で3時間、チョットした睡眠時間です。
それにオンラインの会議で内容的に不自由したってことは皆無とは言いませんがほとんどなかったので、オンラインの会議でも十分じゃない??ってこともよくわかります。

オンラインで役員会を開催するようになったのは4月からで、それ以降、光風流において開催している全ての会議はオンラインになっていましたので4月から7月までの4カ月間でこんなにも皆さんの意識が変わっていたのだなぁと、改めて驚きました。

8月の本部常任理事会は、本部においてリアルで開催します

わたしはこれまでのBlogでもたびたび書いていますが、リアルがあるからオンラインが生きるのだと思っています。
わりと早い段階からオンラインにシフトしましたので、内藤はオンラインの方が良いと思っていると誤解を受けやすいかと思いますが、私はあくまでもリアル派です。

ただこれからの世は、リアルとオンラインが両立すると共に混在し、お互いの弱いところを補いながら進んでゆく時代になると思っています。
すなわちリアルを充実させることがオンラインを有効に役立てることが出来る事だという事です。

なので8月は感染症対策を万全にして、本部いけばな教室において役員会を開催いたします。

ガイドラインは、はたしてイメージ通りにちゃんと機能するのか

そして8月の役員会をリアルで開催するのにはもう1つ理由があります。
それは。。。
感染防止策がイメージしている通りにちゃんと機能するかどうかを確認するという事です。

頭の中で考えていることと実際に行なってみたことが”ズレる”っていう事はよくある事だと思います。
なので実際に行なってみてもし課題が見つかれば修正をして、各支部にて感染症対策のガイドラインとして実用していただくようにしようと思っています。

こんなこと言いながら、多分ガイドラインはもれている事なく大丈夫だとは思っていますけどね。
(笑)
役員の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。