半年ぶりの関空、そして1年半ぶりの海南省に来て「あ〜ビックリしたな〜」三連ちゃんから感じた、世の変化はとっても早いということ
你好〜!!今日は中国海南省からの目覚めです〜!
1年半ぶりの訪中ですが、色んな事が変わっていて「へ〜ぇ〜」「ほ〜ぉ〜」って事がいっぱいあり、子供の様にキョロッキョロしています。(笑)
昨年の9月に行くはずだった海口
今回1年半ぶりの訪中になったのには理由があります。
実は去年の9月に飛行機のチケットまで取っていたのですが、叶わなくなっちゃったのです。
その理由は「台風」です。
去年の9月に台風21号が関西にやってきて、その風に煽られて船が連絡橋に衝突した事故がありましたよね。
まさにあの台風の影響でフライトが前日にキャンセルになり、代わりの飛行機を抑えることもできずに訪中を中止したのです。
しかし、あの時は前日にフライトがキャンセルになり他の便を抑える事ができなかったおかげで、関空に閉じ込められることにもならずに済んだんですよね。
関空と海口に直行便が飛ぶ様になりました
これまで海口に行くためには直行便がなかったので、上海か広州で乗り換えをして行かないといけませんでした。
いや、もっと以前はあったのですよ直行便。JALと海南航空のコードシェア便で。
私が初めて海南島に行ったのは、今から15年くらい前に関空から海口に直行便が飛ぶ様になり、その記念のイベントとして海口でいけばな展を行なったのが最初でした。
それから何年間かは直行便が飛んでいたのですが、なくなってしまっていたのです。
乗り換えの待ち時間はしんどいですよ。
フライト自体は、上海でトランジットならば、関空から上海が約3時間、上海から海口が約3時間なので大したことはないのですが、この乗り継ぎの待ち時間に4〜5時間時間ができちゃうので、いくら航空会社のラウンジで過ごしているって言っても、なかなかなもんです。
なので移動ににかかる時間も、朝出かけたら到着は夜っていう丸1日かかっていました。
それが今年の2月からまた直行便が運行される様になったので、今回の訪中はもちろん直行便を使いました。
いや〜やっぱり楽ですよ〜、楽!!!
全然しんどさが違います。
この感じなら3〜4ヶ月に一度ずつでも行こうかと思えるくらいの感じです。(笑)
三宮から関空に行くリムジンバスがスマホで"ピッ"で乗れる様になっていました。
あともう一つ驚いたのが、空港に行くリムジンバスです。
関空に行く時にリムジンバスを利用するのは少ないのですが、久しぶりに乗ったらビックリしましたよ〜。
これまでだったら、券売機で乗車券を買わないといけなかったのですが、なんとなんと、スマホのモバイルSuicaを使って"ピッ!!"で乗れちゃう様になっていたんです。
いや〜これムッチャ便利でしたよ。
スマホをリーダーにかざしたら終わり。むっちゃ簡単手軽です。こんなの一度体験しちゃうと他の色んなバスも早くスマホで"ピッ"になったら良いのにって思います。
出国検査のベルトコンベアが最新式になっていました
前回関空に来たのは今年の3月ですからホボ半年しか経っていないのですが、出国検査のところにあるX線の検査をするところのベルトコンベアが、最新式になっていました。
X線の機械を通ったあと、問題のない荷物と再検査が必要な荷物が自動で振り分けられて別のレーンに行く様になっていました。
ちなみに私、再検査が必要なレーンに荷物が行ったので「何が引っかかったのかな〜」って思っていたら、係のお姉さんが飛んできて、「このお荷物どうぞ〜」って渡してくれました。
(笑)
まあそんなこともあるよね!!
って事で本日は、「あ〜ビックリしたな〜」三連ちゃんのブログでした。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。