お正月に何故「松」を生けたり?飾ったりするのかご存じですか。それは神様が○○○フェチだからなんです

こんにちは、内藤正風です。
今日はバスに乗って神戸教室に向かいながらのブログアップです。

 

12月も半ばを過ぎ、先日から各地で開催している私の教室では、お正月のお花のお稽古も行っています。

 

松を生けただけで、そのお部屋の空気感がお正月の匂い満載になりますよね。
植物のもつ力、そしていけばなのもつ力の大きさを改めて感じます。

なぜお正月には「松」を飾るのか

お正月に門松を飾ったり、お家や会社に松が使われているお花を生けたりしますが、なぜこんな風に「松」を飾ったり生けたりするか皆さんはご存知ですか。

昔から決まっているから。
カッコいいから。。
お目出度いから。。。
緑色が綺麗だから。。。。


ブッブー。。。残念ーー!!

全部はずれです(^^;

松を生けると幸せになる事が出来る

松を生けるのには、ちゃんと理由があるのです。
それは。。。
松を生けると幸せがやってくるからです!!!

嘘じゃないですよ。ホントの本当です。
松を目印にして、あなたを守ってくれたり幸せにしてくれる神様がやってくるのです。

あなたを守ってくれる神様は「松」を目印にしてやってくる

「松」は神様の依り代なんです。
「依り代」とはすなわち神霊がよりつく(依り)(憑く)対象物って言うことです。

例えば「門松」は、自分のお家や家族、自分の会社やその従業員の皆さまを守ったり幸せを運んできてくれる、その年の年神様に来て頂くための目印として玄関の前立てるものです。
ようするに目印、ランドマークなんですね。

なので玄関には豪華な門松は必要ありませんので、松1本で良いので飾っておくといいでしょう。

注連縄は「お部屋を掃除しましたよ」の証

そして注連縄(しめなわ)は、ここは年神様にとって居心地の良い場所にお掃除し環境を整えていますよっていう、証なんです。
言うなればホテルのお部屋にある、このお部屋は私が責任を持って綺麗にしましたってあの案内みたいな感じですね。

お部屋のお花は神様のおわす場所

そしてお部屋に生けてある松が使われたお花は、年神様の依り代です。
先の例えでいうならば、お部屋にある座り心地の良いソファーや寝心地の良いベットってとこですね。

神様もやっぱり居心地の良いところが好きなんです。
(笑)

神様はなぜ松を目印にしたり依り代とされるのか。それは神様が ”尖ったもの” フェチだから

じゃあなぜこの年神様の目印や依り代として「松」が使われるのかと言うと、神様は尖ったものフェチなんです。
。。。。。
いや嘘じゃないですよ。本当の話です(笑)(笑)

皆さんは顔の前に、千枚通しや針のような尖ったものの先をこちらに向けて近づけられたらどんな感じがしますか。
近くに持ってこられただけで、何かパワーを感じますよね。
それが強く感じる人は先端恐怖症と言われたりしちゃうんです。

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言うなれば鋭くとがった先って、それだけ力が集約された箇所であり、パワーが集まると共にパワーが噴出されている場所でもあるのです。
こういうパワーを感じるとがった針のような葉っぱが無数に集まった「松」って、もう力の源そのものなんですね。
こういう場所が神様にとっては狂喜乱舞しちゃうほどの存在なんです。
なので神様はパワーの化身であるとも言う事が出来るこの「松」を、目印や依り代にされているのです。

平成31年を良い年にしたければ「松」を生けて飾りましょうね

なぜお正月に「松」を飾るのか、お解り頂けましたでしょうか。

来年ご家族や会社が、幸せで実りが多く良い一年になる様にしたいと思われるのでしたら、ぜひ「門松」「注連縄」「松の入ったお花」を飾ってくださいね。
豪華でなくていいんです。松一枝を玄関に、小さな注連縄を玄関に、松の入った小さなお花をお部屋に。

幸せは自分で呼び込むものなのですよ。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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