中国でiPhoneを買わない方が良いと思う理由。

こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

昨夜。。。正確には今日早朝にアップルの新しい製品が発表されましたね。
もちろんその様子を私は、、、、、
全く見ていません。
だって、そんな時間寝てます(笑)
そもそもアップルの信者でもないし。。。(笑)
なにより英語聞いてもわかんないし(大笑)

今朝起きてからネットでさらっと見た程度です。

で、今日このBlogで書きたいのはアップルの新しい製品の事ではありません。
(笑)(笑)(笑)
スミマセン。。

何が言いたいかと言うと、

中国でiPhone買っちゃダメですよ――!!

って事です。

中国で販売されているiPhoneに「あれっ??」って思った日

アップルのiPhoneって、世界中どこで買っても全部同じ品物だと思っていました。
はい、1年前までは。。。。
ってか、iPadやパソコンも同じだと思っていました。

1年前と聞いて、私のFacebookやブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれません。
1年前の9月21日に、中国からいけばな留学で林文晓さんが来日されました。
そしてその到着された日に、光風流本部いけばな教室のWiFiに接続できるように設定して頂きました。
うん、ここまでは順調でした。

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で、林さんが日本にいる間の私との連絡をはじめとして、来日中の生活が便利になる様に「こんなアプリを入れたら良いですよ」ってお薦めしている中で、最初の気付きが出てきました。
林さんのiPhoneで、例えばFacebookやメッセンジャーのアプリはダウンロードできるのですが、LINEはアプリ自体が表示されないのです。

iPhoneは世界の主な言語には対応しているので、これは設定で日本語にすぐに変更する事が出来ます。
しかし日本語に設定しなおして、アプリを探しても出てきません。
どうしたら良いかわからないので林さんのiPhoneで調べようとググってみたのですが、表示されるグーグルの画面や検索結果が私のiPhoneとは全然違うのです。

ってか、林さんの持ってこられているiPadやパソコンでも試してみましたが、同じ結果になりました。

ここでやっと気づいたのです!

中国のiPhoneやiPadやパソコンは、機器の中身にも制約が掛けられている~~~!!!

って。

中国はネットに制約が掛けられているだけではなく、中国で販売されている機器自体にも制約が掛けられていた

これまで中国に度々出張した時に、ネット自体に制約が掛けられているのは体験していましたので知っていました。

例えば自分のスマホで、国際ローミングをしている時にはFacebookに接続して見たり投稿をしたり出来るのですが、WiFiで現地の回線につなぐとFacebookを表示する事すらできません。
パソコンで検索するのに、ホテルのWiFi環境だとグーグルに繋ぐ事が出来ませんでした。(但しグーグルはその時代によって、見れるときやまるっきりダメになった時代など有りますので詳しくはここでは書きません。)
しかし、スマホで国際ローミングしながらデザリングすると普通にググる事が出来ました。

これまで私は、中国はネットの環境に制約が掛けられているだけで、販売されている機器は同じものだと思っていましたが、実は中国で売られているものには、機器自体に制約が掛けられているという事が解りました。

ってことで、もしそんな機会があったとしても、中国でスマホやパソコンを買っちゃダメですよーー!!
(まあ大半の人は中国で買おうとは思われないでしょうが。。。(汗))

逆に中国から来日されている方は、日本でiPhoneやiPadやパソコンを買って帰られたら、中国でのネットの規制だけなんとかすれば、機械についている規制と言うか制約関係なしにネットを出来ますよーーー。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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