10月24日（水）から28日（日）に開催される「こうべ芸文美術展」に作品を展示します

月末に２つの ”いけばな展” を予定しています
こうべ芸文美術展
「こうべ芸文美術展」の会期と会場
”いけばな” は前期後期に分かれて作品展示をおこないます

こんにちは。内藤正風です。

いや～、１０月に予定しているいけばな展４つのうちの２つが終わりました。
「日本いけばな芸術展」と「光風流西脇支部いけばな展」

会期中にお越しくださいました皆さん、本当にありがとうございました。
一昨日のブログでも書きましたが、いけばな展は１人ではできません。会場の準備をして下さる方、作品を生ける出瓶者、見に来てくださる皆さん、色～んな人の力があっていけばな展は開催する事が出来るのですし、盛会なものにする事が出来るのです。

月末に２つの ”いけばな展” を予定しています

残り２つのいけばな展を月末に予定しています。
１つは先日のブログでも紹介した「兵庫県いけばな展」を１０月２５日（木）～３０日に開催します。
「兵庫県いけばな展」について書いたBlogはこちらです↓↓↓
10月25日～30日に大丸神戸展において「兵庫県いけばな展」を開催します

そして、もう一つのいけばな展は「こうべ芸文美術展」です。

こうべ芸文美術展

こうべ芸文美術展は ”いけばな” だけの展覧会ではありません。

この展覧会は、芸術文化に携わるものが互いに協力して、神戸の芸術文化をより一層高揚していくために設立された総合芸術文化団体の「神戸芸術文化会議」が主催し開催するもので、この団体にある日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書、写真、デザイン、ファッション、建築、そして ”いけばな” の各分野が一堂に集まって作品展示を行います。

なのでこの展覧会では、色んな分野の作品を見て頂く事が出来るのも魅力の１つだと思います。

「こうべ芸文美術展」の会期と会場

この展覧会は１０月２４日（水）から２８日（日）まで開催します。
ええ、「兵庫県いけばな展（10月25日～30日）」と日程ダダかぶりです。。。（苦笑）

会場は神戸市灘区にある、「原田の森ギャラリー」において開催いたします。

開催時間は、午前１０時から午後５時３０分までです。
但し２５日は午後５時まで。２８日は午後３時まで。となっていますのでお間違えございませぬ様に宜しくお願い致します。

”いけばな” は前期後期に分かれて作品展示をおこないます

ほかの展示は会期中変わらず展示されますが、”いけばな” はⅠ期とⅡ期に分かれて展示を行います。
ちなみに展示の予定は以下の様になっています。

Ⅰ期（10月24日（水）～25日（木））

出瓶者（敬称略）
吉田　泰巳（嵯峨御流）
西村　公延（佳生流）
佐伯　一甫（未生流（庵家））
石井　昭甫（未生流（庵家））　※　神戸市茶花道会

Ⅱ期（10月26日（金）～28日（日））

出瓶者（敬称略）
中山　高昌（未生流中山文甫会）
成瀬　香泉（知香流）
内藤　正風（光風流）
西村　　崇（佳生流）

神戸大丸で「兵庫県いけばな展」をご覧いただいたついでに、阪急電車の王子公園駅か、JRの灘駅へ移動して頂きまして「こうべ芸文美術展」もご覧いただければ嬉しいです。

皆さんのお越しをお待ちしています。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。