平昌オリンピックを見ていて感じた、ただがむしゃらに一歩前に出るという姿勢の大切さ
目次
おはようございます。内藤正風です。
今日は空港のラウンジでブログを書いています。
プレミアムクラスだとラウンジでのんびりできるので、トランジットの待ち時間も苦にならないし、ゆっくり事務とかできて助かります。
オリンピックで「日の丸」が上がるのは嬉しいものです
先日から平昌オリンピックが始まり、毎日伝わってくる日本選手のメダル獲得のニュースに日本中が沸き立っています。
世界中の注目を浴びている中で日の丸がはためくのは、本当に嬉しく思います。
オリンピックに参加している選手の皆さんは、紛れもなく日本のトップであり世界のトップレベルの方ばかりです。それは正選手であろうと控え選手であろうとそのことに変わりはないと思います。
そういう選手の皆さんがインタビューに答えておられる様子や、オリンピックまでの道のりを紹介しているYouTubeや映像を見ていて痛感することがあります。
それは「一歩前に出るために、ただただひたすらに、そしてガムシャラに邁進されている」という事です。
一挙手一投足、全ての行動がが自分のレベルアップのため
それはオンの時間とオフの時間という区別などなく、トレーニングをしている時間だけに限らず寝るのも自分が進歩するため、食事をするのも自分のレベルアップのためというように、人生すべてをかけて自らを進化させる事のみに焦点を合わせておられるって痛いほど伝わってきます。
この愚直な姿勢で臨むからこそ、一流と言われるエリアに足を踏み入れることが出来るんだなあと思います。
一流のアスリートに、他人の失敗で勝ち上がろうという思考は無い
そういう中でこの選手達に私が感じる共通点があるのです。それは「他の選手が失敗してくれたら自分が勝てるとか、他の選手の足を引っ張ってでも自分が上にあがろうという考え方をしている人がいない」という事です。
選手の皆さんの意識は、自分を成長させて自らが理想とする姿を実現することで自ずと結果がついてくると思われているのだなーということが画面に映るあらゆる場面からヒシヒシと伝わってきます。
人と比べて勝った負けたという事ではなく、己に勝つことがすなわち結果として現れるのだと。
昨日の自分より一歩進み、今日よりも明日はもう一歩進む
人と比べる事に意味はなく、ただただガムシャラに一歩前に出る。
オリンピック選手のようなレベルまで追い込みストイックになることはなかなか出来ないでしょう。しかし自分の思い描く未来に向けて諦めることなく、たとえ今いる場所よりも半歩でもいいので歩みを進め、もっともっと自らを成長させてゆかなければいけないなあと思いを新たにする機会になりました。
ええ、身体はすぐに成長するんですけどねーー(笑)
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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