光風流いけばな展を見に行き、ついでにいけばな展の会場でお小遣いを稼いで帰る。私は「有り」だと思います

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

光風流では毎年、「光風流いけばな展」を行なっており、今年は10月19日(土)から20日(日)の2日間開催いたします。

 

おかげさまで毎回とてもとても沢山の方が「光風流いけばな展」にご来場下さり、本当に有難いと共にうれしく思っています。
そんなご来場くださっている方に今日はご案内をさせて頂きたいと思い、このブログを書いています。何をご案内させていただきたいのかというと、「せっかくいけばな展の会場にお越しくださっているのですから、ついでにお小遣い稼ぎをしてみませんか。」ってことです。(笑)

えっ!なにそれ??って思われた方は、ここから読み進めてくださいね。

光風流いけばな展では、毎年アルバイトを募集しています

光風流いけばな展では、毎年アルバイトを募集しています。といいますもの、いけばな展を開催しているイオンモール加西北条の専門店街は、下の写真の様に誰でもが通れる通路で開催しているからです。

通路という環境の性質上、子供さんが走り回っていたり、花席台にカバンとかを置かれる方や、よそ見していて作品にぶつかったり引っかけてゆかれる方など、ほんとうに色んな方がおられます。
なので会場で皆様が安心していけばな作品をご覧いただいたり通行していただく事が出来る様に、対応するスタッフが不可欠になりますので、数年前よりアルバイトを募集し、事故の起こらない様に対応しています。

アルバイトはどなたにでもしていただく事が出来るからこそ、光風流や出瓶者の関係者にお越しいただきたいなぁと思っています

アルバイトという事は、当然お金をお支払いさせていただき、お仕事として会場対応のお仕事を行なっていただきます。ちなみにアルバイト料は時給1200円ですので、そんなに悪くはないと思います。
そしてこのアルバイト料は、いけばな展に作品展示をしていただく皆様からお預かりさせていただいた「展覧会費」で賄っていますので、私としては出来れば光風流でお稽古されている方や、光風流でお稽古されている皆様のご家族やお友達、あるいはこのいけばな展に作品展示をしてくださっている皆様ご本人やそのご家族やお友達にアルバイトをしていただき、お小遣い稼ぎをしていただければいいなぁと思っています。

あっ、光風流の関係者以外は受け付けないという事ではありません。アルバイトはどなたでも結構です。
しかし、折角お金をお支払いさせていただくのならば、日頃光風流でお稽古をされている皆さんやその関係者の皆さんに還元できたら良いなぁと思うのです。「光風流いけばな展があればお小遣い稼ぎが出来る」って光風流の皆様に楽しみにしていただけるようになったらいいなぁと思っています。

アルバイトの職務はそんな難しい事は行ないませんので、どなたにでも行なっていただく事が出来ます。
そんなアルバイトだからこそ、光風流に直接、間接問わず関わりのある皆さんに行なっていただき、地産地消ではないですが ”光風流経済圏” 的に回せるようにしたいと私は強く思うのです。

アルバイトの時間と時給

アルバイトは、10月19日(土)は10時から21時まで、10月20日(日)は10時から16時までの時間帯を1時間単位で募集しています。
なので、この日程の中で「この日のこの時間からこの時間にバイトをしたい」という時間をお申し出ください。

なお時給は先にも書きましたように1200円で、バイト料のお支払いはその日毎に ”とっぱらい” でさせて頂きます。なので現金握りしめてお帰り頂けますし、そのままイオンでお買い物していただく事も出来ます。(笑)
いけばな展を見に行って、ついでにお小遣い稼ぎをして帰るって良くありませんか。

ご不明な点についてのご質問やお問い合わせ、そしてお申し込みは遠慮なくいただければと思います。
お待ちいたしております。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。