最低賃金の改定は発表されましたね。ちなみに光風流いけばな展で募集しているアルバイトは時給1,200円ですので、是非お小遣い稼ぎにお越しください

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

最低賃金の改定が発表されましたね。

全国平均で1,054円、兵庫県は1,001円になり、全国平均が50円のアップ、兵庫県は41円のアップという事だそうです。

光風流いけばな展では、毎年アルバイト募集をしています

私ども光風流では毎年いけばな展を「イオンモール加西北条」において開催しており、毎年アルバイトを募集しています。
といいますもの、いけばな展を開催しているイオンモール加西北条の専門店街は、誰でもが通れる通路という環境になり、お買い物がてらやスリッパ履きでお越しいただくことができる会場になります。

「写真は昨年の光風流いけばな展の様子です」

こんな環境ですと当然の事ながら、子供さんが走り回っていたり、花席台にカバンとかを置かれる方や、よそ見していて作品にぶつかったり、作品の枝などを引っかけてゆかれる方など、様々な方がおられます。
なので会場で、通路を通っておられる皆様に気を配り事故などが起こらないように対応するスタッフが不可欠になりますので、アルバイトを募集しているのです。

アルバイトはどなたにでもしていただく事が出来るからこそ、光風流や出瓶者の関係者にお越しいただきたいなぁと思います

アルバイトという事は当然お金をお支払いさせていただき、お仕事として会場対応のお仕事を行なっていただきます。ちなみにアルバイト料は時給1,200円ですので、そんなに悪くはないと思います。

そんな中、このアルバイト料は、いけばな展に作品展示をしていただく皆さんからお預かりさせていただいた「展覧会費」で賄っていますので、私としては出来れば光風流でお稽古されている方や、光風流でお稽古されている皆様のご家族やお友達、あるいはこのいけばな展に作品展示をしてくださっている皆様のご家族やお友達にアルバイトをしていただき、お小遣い稼ぎをしていただければいいなぁと思っています。

あっ、光風流の関係者以外は受け付けないという事ではありません。アルバイトはどなたでも結構です。
しかし折角お金をお支払いさせていただくのならば、日頃光風流でお稽古をされている皆さんに還元できたら良いなぁと思うのです。だって「光風流いけばな展があればお小遣い稼ぎが出来る」って光風流の皆様に楽しみにしていただけるようになったら嬉しいじゃないですか。

アルバイトはどなたでもお申し込みしていただく事が出来ます。だからこそ、光風流でお稽古されている方のお孫さんとか甥姪の皆さんに、「アルバイト行ってお小遣い稼いでおいで~」って言ってあげてもらえて、おばちゃん(おじちゃん)のおかげで臨時収入できたわ~って喜んでもらえたら嬉しいと思うのです。

アルバイトの職務はそんな難しい事は行ないませんので、どなたにでも行なっていただく事が出来ます。是非とも光風流に直接、間接とわず関わりのある皆さんにアルバイトしていただきまして、地産地消ではないですが「光風流経済圏」的な感じで回せるようにしたいと私は強く思っています。

アルバイトの時間と時給

アルバイトは、10月19日(土)は10時から21時まで、10月20日(日)は10時から16時までの時間帯を募集しています。
なので、この日程の中で「この日のこの時間からこの時間にバイトをしたい」という時間をお申し出ください。今ならどの時間帯も絶賛募集中です。

時給は先に書きましたように、1,200円です。バイト料のお支払いはその日毎に ”とっぱらい” でさせて頂きますので、現金握りしめてお帰り頂けます。(笑)

なお、ここに書いた事だけではご不明な点などもあろうかと思いますので、ご質問やお問い合わせ、そしてお申し込みは遠慮なくご連絡いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。