光風流いけばな展ではアルバイトを募集していますが、定員まで残りわずかとなりました

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今年開催する「光風流いけばな展」まで、約1カ月強になりました。1か月強というと ”まだまだある” ように思いますが、1か月なんてふと気が付くと過ぎてしまっている期間ですので、もうすぐだと言う事ができると思います。

光風流いけばな展では、アルバイトの募集をしています

光風流いけばな展では、毎年アルバイトを募集しています。
といいますもの、いけばな展を開催しているイオンモール加西北条の専門店街は、誰でもが通れる通路という環境になります。

写真は昨年の朝の手直しをしている会場風景ですが、こんな環境ですから当然の事ながら、子供さんが走り回っていたり、いけばな作品を展示しておられる花席台にカバンなどを置かれる方や、よそ見していて作品にぶつかったり引っかけてゆかれる方など、様々な方がおられます。
なので会場で対応するスタッフが不可欠になりますので、数年前よりアルバイトを募集し、事故の起こらない様に対応しています。

アルバイトはどなたにでもしていただく事が出来るのですが、だからこそ光風流や出瓶者の関係者にお越しいただきたいなぁと思います

アルバイトという事は、当然お金をお支払いさせていただき、お仕事として会場対応のお仕事を行なっていただきます。ちなみに光風流いけばな展のアルバイト料は時給1,200円ですので、最低賃金の全国平均が1,054円、兵庫県の最低賃金が1,001円ですので、そんなに悪くはないと思います。

ちなみにこのお支払させていただくアルバイト料は、いけばな展に作品展示をしていただく皆さんからお預かりさせていただいた「展覧会費」で賄っていますので、私としては出来れば光風流でお稽古されている方や、光風流でお稽古されている皆様のご家族やお友達、あるいはこのいけばな展に作品展示をしてくださっている皆様のご家族やお友達にアルバイトをしていただき、お小遣い稼ぎをしていただければいいなぁと思っています。

あっ、光風流の関係者以外は受け付けないという事ではありません。アルバイトはどなたでも結構です。
しかし、折角お金をお支払いさせていただくのならば、日頃光風流でお稽古をされている皆さんに還元できたら良いなぁと思うのです。「光風流いけばな展があればお小遣い稼ぎが出来る」って光風流の皆様に楽しみにしていただけるようになったらいいなぁと思うのです。
なので、光風流でお稽古されている方のお子さんやお孫さんとか、甥や姪の皆さんに、「アルバイト行ってお小遣い稼いでおいで~」って言っていただき、アルバイトにお越しくださった方に「おかげで臨時収入できたわ~」って喜んでもらえたら嬉しいと思うのです。

アルバイトの職務はそんな難しい事は行ないませんので、どなたにでも行なっていただく事が出来ます。
そんなアルバイトだからこそ、光風流に直接、間接とわず関わりのある皆さんに行なっていただき、地産地消ではないですが「光風流経済圏」的に回せるようにしたいと私は強く思うのです。

アルバイト募集の時間と時給

おかげさまでアルバイトのお申込も順調に頂いておりまして、募集枠も残すところあと少しとなり、以下の通りとなっております。

10月19日(土)
17時~18時 1人
18時~19時 2人
19時~20時 2人
20時~21時 3人

なのでたとえば、17時から20時までアルバイトしたいとか、18時から20時までなさりたいとか、17時から21時までしたいとか、お申し出いただければ大丈夫です。

時給は先に書きましたように、1,200円です。バイト料のお支払いはその日毎に ”とっぱらい” でさせて頂きますので、現金握りしめてお帰り頂けます。(笑)

なお、ここに書いた事だけではご不明な点などもあろうかと思いますので、ご質問やお問い合わせ、そしてお申し込みは遠慮なくいただければと思います。お待ちいたしております。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。