新しい立場、新しい挑戦は楽しい!。どうせ同じ人生ならば楽しまなければもったいない
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こんにちは、内藤正風です。
今日は、広い意味で世界征服をたくらむ ”某” 団体の例会があり出席してきました。ショッカーじゃないですよ。(笑)
ちなみにこの団体は7月スタートで6月までという1年間になるので、今月から新年度という事になります。
そんな今年度、その団体で新しいお役を戴き、初体験やワクワク体験をさせて頂いています。
人は新しい経験にワクワクする
新しい体験って、ワクワクしますよね。正確にはワクワクドキドキかな。
座る場所が変わっただけでいつもの景色が違って見えたり、これまで他の人が行なっていたことを担当するようになったら、今まで横で見ていたとしても初めて行なう時にはドキドキしたり。
こういう事って、年齢を重ねて人生経験が豊富になればなるほど初めての体験が少なくなってきますから、だんだん少なくなっていっちゃうんですよね。
なので私は、新しい体験は自分から進んででもしたいと考えるほうなのです。
ワクワクドキドキこそ人生を楽しくしてくれる
貴方は人生を楽しくしたいですか、それとも楽しくないほうがいいですか?
私は絶対に楽しくないと嫌です。だって折角この世に生んでもらって1度しかない人生なんですから。もし仮に生まれ変わりがあるとしても、今の人生は今だけってことに変わりありません。
そんな楽しさって、いろんな要素によって成立していますが、その中の大きなものとして「新しい体験」が挙げられると思います。
いつも同じことをしていると安心かもしれませんが、慣れてしまってマンネリになってしまいます。マンネリに楽しいという要素は無いと思うのです。
逆に新しい体験や不慣れなことを行なうって、ドキドキしますよね。試行錯誤しますよね。うまく行ったら嬉しいですよね。
すなわち、いつまでもワクワクドキドキしていたいのならば、新しい体験をすることが1番の近道だとわたしは思うのです。
年齢とともに時間の経過を早く感じるのは、新しい体験が少ないから
車で200キロくらい離れた始めていくところまでドライブでお出掛けしたら、行きは長く感じますが帰りは早く感じますよね。
これって、行きは初めて通る道や景色なので色んな情報がいっぱいあり長く掛かっているように感じているのですが、帰りは一度通った道で分かっているので早く感じるといわれています。
人生もこれと同じではないかと私は思っています。
若い時ほど初めて経験することが多いから、ドライブでいうならば初めて通る道と一緒で長く感じます。しかし年齢を重ねて初めて経験するようなことが減ってくると、ドライブの帰り道と同じで知っている事ばかりなので早く時間が過ぎ去っているように感じてくるのです。
時間は万民に平等に与えられています。お金持ちの1分も貧しい人の1分も同じです。男性女性も関係ありません。老いも若きも関係ありません。
しかしながら時間に対する感じ方は、全ての人それぞれの感じ方があります。あっ、同じ人でも違いますね。待っている時と待たせている時では同じ10分でも感じ方が全く違ってきます。
人生を充実したり満喫したいなら、新しい経験を設定すればよい
人生は無意味で楽しくないものが良いと思っておられる方は、ここから先はもう読まなくてよいと思います。だってここから先を読んでも何の役に立ちませんので。
しかし逆に、人生を充実したり満喫したい方は是非お読みください。
わたしは人生を充実したり満喫させてくれるために必要なのは、「新しい経験」だと思っています。そしてこんな風に言うと「そうそう新しい事なんて身の回りで起こるものではない」と仰られる方があるのもわかっています。だってその通りだもん。
ではどうすればよいのかというと、新しい経験を自分で求めるという事です。
先の書いたドライブを例に挙げるならば、いつも同じ道を通るのではなく自分で意識していつもと違う道を通るようにするという事が、新しい経験を自分で求めるという事です。
よくあるのは、「そうそう新しい経験なんて無い」って仰られる方にかぎって、自分で自ら新しいことを拒否しいつもと同じことをなさっているのです。
求めよさらば与えられん
もうこの言葉の通りです。
まず自ら求めましょう。そうすれば自らの行動が変わりますし、行動が変われば結果が付いてきます。
そうすれば新しい経験がどんどん目の前に出てくるようになってきます。
「求めよさらば与えられん」素敵な言葉です。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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