緊急事態宣言でお出掛けが制限されているこのゴールデンウイーク、いけばな教室で静かに花と向き合う癒しをお勧めします

コロナの第４波は、重症化しやすい傾向が。。
私の教室は緊急事態宣言下も、感染防止策を十分に講じて開催しています
教室の窓は開け放って開催します
CO2メーターで二酸化炭素濃度も測定しています
人数制限＆全予約制で「密」にならないようにしています
緊急事態でどこにも行けないので、いけばなで癒されませんか

こんにちは、内藤正風です。

緊急事態宣言３th　Day４の今日は雨になりました。
ちなみにこのゴールデンウイークを天気予報で確認してみると、天気の悪い日が多いようです。

コロナの第４波は、重症化しやすい傾向が。。

ニュースなどを見ていると、今流行っているコロナは重症化しやすい傾向にあり、若い方にその傾向が強いといわれています。
そして病院では、重症化した患者さんの数が多くベットの数が足りなくなっているとも。。。

とはいえ、家族全員が一切外出をしないなんてことはまず不可能です。リーモートをいくら推奨しても外出しなければならない仕事のほうが圧倒的に多いですし、日々の食事や生活のためにはお買い物にも行かなければなりません。子供さんがおられる家庭なら学校に行かなければならないですし。

まだまだ感染者数は増加傾向にあると思いますので、とにかく私たち１人１人が日ごろの生活の中で注意するしか方法はないと思います。

私の教室は緊急事態宣言下も、感染防止策を十分に講じて開催しています

昨年のゴールデンウイークは１回目の緊急事態宣言で、兵庫県からの床面積に関係なく教室なども休むようにという指示に従い、わたくしの教室もすべてお休みにして、オンラインで開催をしました。
コロナがどんなものかよく解らずとにかく怖い病気というイメージをみんなが持っている状況の中でしたので、今年のゴールデンウイークとは全く様子が違っていました。

そんな中、今年のゴールデンウイークにおける私の教室は、全て予定通りに開催するようにいたしております。
もちろん感染防止対策は「これでもか！！」というくらい講じて開催するのは言うまでもありません。
ちなみに「マスク」に「手洗い」や「手指消毒」や「検温」は昨年の早い段階から行っていますので、ここでは紹介はしませんね。

教室の窓は開け放って開催します

教室を開催している間、教室の窓は対角で２か所を全開放　+　廊下の窓も全開放して換気をしています。もう気候の良いシーズンになりますので、朝から晩まで全開放です。

とはいえ日によっては気温の低い日もありますし、夜には肌寒い日もありますので、お稽古に来られる皆様には羽織るものやひざ掛けなどをご持参いただき体温調整してくださいますようにお願いいたします。
（ちょびっと業務連絡も含めさせていただきました。）

CO2メーターで二酸化炭素濃度も測定しています

窓を開け放っているので換気について全く心配はないのですが、単に「窓を開け放っています」っていうよりも数字でハッキリと分かったほうが良いので、CO2メーターを教室には導入しています。
（もちろん日本製ですよ～）

ちなみに窓を開け放っていたら換気が良すぎて、二酸化炭素濃度の数字が全く上がりません。つねに写真のような状況です。

人数制限＆全予約制で「密」にならないようにしています

緊急事態宣言の発令以降、私どもの教室は、お越しになられる皆さんに日にちと時間の全てをご予約いただくようにして開催しています。〇月〇日の〇時～〇時という風にです。
なので緊急事態宣言の期間中は、ご予約の無い方のお稽古はお断りさせていただいております。（生徒の皆さん、こんな中ですのでご理解をお願いします）

そして教室自体は１５人でも十分に入れるキャパがありますが、最大５人までに制限させていただき「密」になることの無い様にコントロールさせていただいています。

緊急事態でどこにも行けないので、いけばなで癒されませんか

緊急事態宣言で大型商業施設は締まっていますし、いろいろなイベントも中止になっています。そんな中、だからと言って家に籠っているのもストレスがたまっちゃいます。

そんな中、お花を生けてみてはいかがでしょうか。癒しとして最適だと思います。
わいわいがやがやと大人数が集まることはありません。そして大騒ぎするように場でもありません。呼吸が荒くなるような激しい運動でももちろんありません。

お花と向き合い、植物に触れ、心休まる時間を過ごしていただくことが出来ます。
このゴールデンウイークはお花を生けてみませんか。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。