11月最終の土日になる28日と29日の両日、兵庫県芦屋市において「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」を開催します

こんばんは、内藤正風です。

昨日11月7日は「立冬」でしたね。暦の上では、いよいよ秋も終わって冬に突入しました。
とはいえ、もうしばらくは紅葉や実のものを楽しめるシーズンですから、晩秋を楽しみつくしたいと思います。

秋の最後を飾る「いけばな展」が開催されます

11月の最終の土日になる28日と29日の両日、兵庫県芦屋市において「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」を開催いたします。

このいけばな展は、兵庫県のふれあいの祭典の一環として開催されるもので、毎年兵庫県内の行政区分を順番に移動しながら開催しているものになり、今年は芦屋市において開催する事になりました。

芦屋市民センターを会場に開催します

会場は「芦屋市民センター」になり、場所の目印は、国道2号線と芦屋川が交わった東側の角になります。

なので電車などで行こうと思われている方は、阪急芦屋川駅・JR芦屋駅・阪神芦屋駅、いづれからも徒歩約10分ほど歩いて頂くようになります。
なのでご高齢の方や膝が痛いとかのような方は、駅前からタクシーに乗られるのが良いと思います。

しかし逆に、運動がてらに歩くのには丁度良いかとおも思いますので、散策がてら歩かれてみてはいかがでしょうか。

光風流からは3名が作品を展示いたします

兵庫県いけばな展(芦屋会場)には、私ども光風流から3名が作品を展示いたします。
出瓶するのは兵庫県いけばな協会の役員を務めている、藤本和甫、息子の内藤貴風、わたくし内藤正風です。

晩秋の最後を飾るいけばな展ですので、是非ドライブがてらや散策がてらにお越しください。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。